好きなことに近づくための問い5つ #勝手にコルクラボ #コルクラボのお題
私が入っているコミュニティ #コルクラボ では、私が入った3年前からずっと、クローズドな掲示板に毎週「お題」が出される。
それに私は毎週、ずっとずっとずーーーーっと答えている。
上質な問いを自分に向けることはとても価値のあることだと思う。自分で考えるのもいいし、人からの問いを自分に投げてみるのもいい。
「問い」は人間が生み出した本当に素晴らしいツールだと思う。私にとって考えることは娯楽であり、「問い」がないところで考えるのは本当に難しい。
「問い」は考える道筋を与えてくれる。いや、道筋ではないのかな。ゴールの条件だけを与えてくれて、そこから道やゴールを自分で作る楽しみがある。
とっちーが「お題」を担当することに
サディが毎週出していたのがいったんメンバーの当番制になって、またサディが出すことになっていた。でも毎週出すのは大変そうで、遅れがちになってきた。私は、月曜日に出るはずのお題を週末まで待つ、みたいなことがあるようになった。
これは意外とストレス!! ということで、私がディレクションを買って出ることにした。
私が考えようか? と思ったんだけど「当番制にしよう!」とサディ。ラボのメンバーから募って、私がとりまとめてサディに渡すことになった。
3月はとっちーが「問い」を出す人に
今月は立候補者が誰もいなかったので、私が担当させてもらった。脈絡なく考えるのも楽しいけど、今回は裏テーマを考えてそれに沿って質問を作った。それも楽しい。
(1)やり始めると時間を忘れてしまうものは?
(2)もし何も制約がないとしたら、何を始めたい?
(3)自分が1年後に死ぬとしたら、今と同じことをする?
(4)自分だけ1日が1時間増えて25時間になるとしたら、その1時間で何をする?
(5)「いやなことをやめてもいいよ」と言われたら?
これに、それぞれ短い説明文がつく。説明文は、問いの文章の精度が低いせいで答える人が私の意図と別のものを受け取ってしまうと、私がおもしろくないから、精度を上げるためにつけている。(このnoteでは省略する)
「問い」の精度について私の考え
問いというのは、問いを投げる人の意図がちゃんと受け取り側に伝わることが結構大事で、その精度を高く相手に届けるという面白さもあるのだ。
うまく伝わらなくても、「そういう風に捉えるんだ~」という面白さもあるけど、それはちょっともったいないな、と思うことが多い。
「あそこに湧水がありそう」という場所から水を汲みたい。相手が別のところから汲んできてしまって「え……そこから水出るの前から知ってたじゃん!!」となるとちょっとつまらないのだ。わかるかなあ。
質問の精度が低いと、受け取り手は汲みやすいところから汲んできちゃうんだよね。だって、そこから水が出るのわかってるから。
できれば、初めての場所から湧き出る水を見つけたい。自分の心の中もね。
3月の「問い」の裏テーマ
3月の裏テーマとして考えていたのは、「好きなことややりたいことを見つける」的なこと。
この「問い」を通して、何か少しでも気づく人がいたらいいなと思う。
このnoteを読んだ人は #勝手にコルクラボ のハッシュタグをつけて、上記の問いに答えてもらえると嬉しい。どれでもいいし、全部でもいい。
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