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『「なり代わる」ことがやさしさではない!』と気づけたこと  #86 やさしさに救われて

キャリアコンサルタント×企業人事×ワーママのemistyle(@emistyle3)です。

多様なバックグラウンドをもつキャリアコンサルタント集団が、毎週テーマを決めてnoteで発信している【キャリコンサロン編集部マガジン】。
今回のテーマは「やさしさに救われて

この年齢(アラフィフ)なので色々な経験をさせてもらい「やさしさに救われた」こと、数限りないです。振返っても本当にありがたい😍💕😂感謝しかありません~✨

◆15年以上前に時短ワーママで仕事と家事の両立に苦しかった時、保育士さんから勇気を貰える承認の言葉をかけてもらったこと。。
◆社会人2年目で広島から一人上京。頼る人がいない中、大学時代、それほど親しかったとはいえない友人が土日返上で一緒に引越を手伝ってくれたこと。友人の存在が、新しい環境での不安を和らげてくれました。
◆仕事でギリギリの納期で見つかったミス。どうリカバリーするか焦りで頭がはたらかない時、普段は厳しい上司や他チームの管理者メンバが率先してアイデアだしてくれてピンチを乗り越えられたこと。
などなど。。。

一つひとつを丁寧に振返りたいところですがまた別の機会にして、今日お伝えしたいのはどういうときに救われたと感じたのかをひも解いてみました。

共通点は
◆いつ
チャレンジして困った時、初めてで不安な時、不足な事態で自分だけではどうしようもないという時、何かを諦めて代わりの何かを頑張っている時
◆どのように
・きっかけやヒント、方向性を与えてくれた(決して完全に巻き取ったり私に指示するものではなく、気づきを与えて私が行動できるようにしてくれた)という点です。

私になり代わって行動できた場面も多かったと思いますが、決して巻き取らないという「どのように」がポイント
そうしないと同じシーンでまた誰かのやさしさがないと乗り越えられないですよね💦……

次は私自身ができる、乗り越えられるように気持ちの切替だったり、行動のヒントを与えてくれることがやさしさなのかな~

っと、ここ1年以上人生のほとんどを仕事モードで過ごしている私からは、少しビ「ジネスライクなやさしさ」に救われたお話でした。

最後に、ビジネスライクではないけど
・コロナ前フルタイムワーママで毎日午前過ぎで帰宅すると、主人が作ってくれた大きなわらじハンバーグが冷蔵庫においてあったこと。

私の代わりに子供たちに手作りハンバーグを作って食べさせたいという思いだったんですよね~夜中に泣きながら美味しくおろしハンバーグを食べたことも思い出しました!

普段忘れがちですが、多くの人に支えられていることに改めて感謝
そして自分も「頑張っているね」と励ましの言葉をかけたり、不安そうなときに一緒に関わってみたり他の人にやさしさを示すことで、周りの人々を支える恩返しをしていきたいと思います!


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