11月1日　リアル脱出した

・昨日は色々あって日記書けなかった。

何とは言わないけど、彼には遭遇しなかったものの時間や場所が近くて。何とは言わないけど、動かなくて。全然家に帰れなかった。夜中まで歩いて帰って朝6時からバイトだった。スマートバンドは4万歩を数えている。実際に遭遇されたすべての方にお見舞い申し上げます。様々な境遇の方がいると思うけどしばらく休んで、苦痛や心配事、恐怖の気持ちが早く通り過ぎてくれたらとひそかに願う。私には何もできないのだけれど。

サロンパスを足の裏に貼って短い眠りについた。

・「教え方上手いね」今日だけで4人に３回ずつは言われた。

バイト先の、初めて会う新人さんの教育係も仰せつかった　(同時に二人)

私の持論として「わかりにくい指導者は言いたいことをだらだらと言って要点をまとめてくれない」というものがある。

わかりやすく指導したかったら、その都度「ポイント」を言い、最後に「まとめ」を言うように心がけている。

「合計金額を確認してから客層ボタンを押します。金額を確認しないままカードで払っちゃうことを避けたいからです。基本はお客様への思いやりですよ。要するに『金額確認からのお支払い』です」

「お疲れ様です。今日教えたことは３点です。『レジ袋確認からの登録』『金額確認からのお支払い』『タバコ銘柄確認からの登録』です。忘れたもの、質問ありますか？」

これベストです。

・リアル脱出ゲーム行ってきた。

最近ハマっている謎解きゲーム。なんと、昨日今日明日は「ある刑務所からの脱出」というスクラップ(業界最大手)の演目が無料だったので、疲れた体を引きずって新宿に向かった。

結論から言おう。普通に脱出失敗した。あと１分あれば……これはみんな言う言い訳。制限時間がまじで絶妙。できるかできないかの瀬戸際。「頑張れば行けた」この微妙なラインをついてくる。ちょうど「……悔しい。なにかもう一個やろ」を引き出すやつ。

その策略にまんまと乗って「ある隠し金庫からの脱出」のチケットを購入した。この演目のチケットを買うのは実は２回目で、しかし、プレイするのは初めてだ。そう、前回は前売り券を買っていたのに遅刻をして、できなかったのだ。そんな因縁 (勝手に) のある演目。

結論から言おう。普通に脱出失敗した。

なんかこれは全然歯が立たなかった。私はオンラインの演目を合わせたら８個目の演目なのだが一向に成長する感じがしない。もう硬くなった頭はもう元には戻らないかもしれない。否、生まれた最初の時点ですでに硬かったのかも。だってほら私まだ若いし、昔からクイズとか解けなかったし。

なんかつらくなってきたので、ミスドに行った。ミスドで「ウミガメのスープ」を友人に出題し続けた。でも「ウミガメのスープ」は解く方が好き。誰か出してください。

目蓋を閉じると、これでやっと生物として完全の形だってくらいしっくりくる。気持ちいい。眠いってことか！　寝ます。