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母と過ごす大切な時間

会えるときに、会わなくちゃ

だんだん子どもたちも大きくなり、当然のことながらわたしも母も歳をとってきて、「会いたい人には会えるときに会わなくちゃ」という気持ちが強くなってきました。行きたいと思った場所にどんどん行ってみようという気分も高まっていて、ひとまず母に会いにいってみようと、小さな旅気分で出かけることにしました。

サンハトヤ前を通過し、川奈まで

2024年3月後半、2泊3日ひとりきりでの里帰り。よくよく考えてみたら、お母さんになってからは子供たちと帰るのが普通だったので、ひとりで帰るなんてはじめてのことです。

母は川奈駅前で「スナックf」という飲食店をしていて、わたしが着いたときには店の前で出迎えてくれました。帰省すると店の2階に寝泊まりさせてもらうのですが、着いてそうそう夕飯をずらりと出してくれて、実家に帰ってきたのをひしひしと感じるわけです。お母さんの手料理って、どうしてこうなんでも美味しいんでしょうね。

到着後、秒で並べられた夕飯

ご飯を食べるわたしのそばで、母のマシンガントークは止まりません。ハマっている調味料の話、最近の出来事、買ってきた一才桜の話、そのほか思い出せないほどの話も夕飯のおかずにしました笑。その後、夜はスナックfの常連さんたちと母と一緒に飲んで楽しく過ごしました。

母のお店、スナックf
ピザの箱を嬉しそうに開ける母

親子水入らずの時間

2日目は、伊東マリンタウンにある温泉にふたりで。温泉からオーシャンビューのはずが、残念なことに外壁の工事中で外はまったく見れず。リベンジを誓いつつ、お昼は地元の美味しい鰻屋さんに行きました。懐かしい話などつらつらしながら、親子水入らずの時間は過ぎていきました

伊東はおいしい鰻屋さんのメッカ

あっという間の2泊3日でした。母の前だとまだまだ子どもづらしてしまってごめんですが、またお邪魔させてもらおうと思います笑 今度母がこちらに遊びに来てくれた時は、たくさんもてなそうと思います。

玄関先の桜は、もうまもなく花開くところでした

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