私が【適応障害】と診断された時に医師に言われた心に残る言葉
私は、新卒の会社を半年で辞めました
心療内科でさまざまな質問や面談を受けたあと、
『適応障害』
と診断されました。
そのあと、ドクターは私に
『明日から仕事をお休みしましょう。えーと今日は○日だから、、明日の日付で、、、』
と診断書に日付を書きだしたので、
私はとっさに
『え?明日ですか。。明日は出勤なのでお休みできません。。』
と答えました。
その時、ドクターは私に伝えたことで印象に残る言葉があります。
医師に言われた心に残る言葉
それは
『あなたはもし交通事故にあったとして、重症の状態で次の日に仕事に行きますか?
まず無理ですよね?
あなたは今そういう状態ですよ。
お休みするべき状態ですから、仕事のことは気にしないでゆっくりと休んでください。』
という言葉です。
心って交通事故にあうんだ。笑
という気持ちと、自分の状況が言語化されて腑に落ちたような感覚になりました。
心を病んだときって正常な判断ができなくなったり、ネガティブ思考なので、
周りに迷惑かけてたらどうしよう。という気持ちになりがちです。
そんな時こそ、客観的に自分のことを見てくれる人のアドバイスを受け入れたり、
自分の気持ちをわかってくれる人に相談したりするべきです。
体が風邪をひくように、心も風邪をひきます
心も交通事故に遭います。
ぜひ今同じような状況の人は、心療内科の受診をおすすめします。
日本だと、心療内科に行く人なんで心が弱い人、なんか精神やばい人が行く所じゃね?
と思う方もいると思います。
心療内科に行くことは全然恥ずかしいことじゃない
しかし、アメリカでは心療内科(カウンセリング)の敷居が低く、
私のように心を病んでいく人はもちろん、
ちょっと心の調子を整えたいな。
家族や友人には言えない、けれど誰かに聞いてほしい悩みがある。
という方も行くそうです。
学校や職場、家以外に自分の居場所を見つけることは自分自身の心の安定にもつながります。
日本でもアメリカのように手頃に行けるような風潮になるといいですね。
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