【2021年5月出産】出産までにかかった費用を公開します
『貯蓄がなく、出産費用が足りるか不安』
『出産に向けてどれくらいあれば足りるんだろう』
という方に向けて
私が実際に支払った出産費用をまとめてみました。
1つの例として参考にしていただければ幸いです。
前提条件として
出産費用はママさんの住んでいる地域や産院、分娩方法によって異なります。
私の場合
・東京都(23区外)
・自然分娩でしたが、促進剤投与あり
・個人クリニックでの出産
・入院するお部屋は完全個室(出産後5日間入院)
での出産でした。
また今回の出産費用には通院時の往復交通費(ガソリン代)などは含みません。
私の場合、自宅~クリニックまで車で15分程度でしたが、電車やバスで通院する場合や車で1時間以上かかるような距離でしたら交通費もかかってくると思います。
【結論】約¥147,000です
領収証をまとめて内訳を作ってみました。
初診料+14回の妊婦検診+出産(分娩費と5日間の入院代も含む)になります。
初診料 ¥4,800
妊娠検査薬で陽性だったので、すぐクリニックを予約しました。検尿、血圧測定、身長体重測定、内診などをしました。
全14回の妊婦検診 ¥38,820
妊婦検診は基本的に予定では14回です。
しかし、予定日より早く生まれたり予定日超過したりする場合もあります。
妊婦検診は『妊婦健康診査受診票』というもので補助が受けられます。
ですので、検査などがない日は毎回¥1,000でした。
妊婦健康診査受診票は14枚つづりになっていて、母子手帳をもらうときに一緒に配布されます。
妊婦検診までに毎回1枚ずつ必要事項を記入して、妊婦検診当日に受付に出します。
また、血液検査などの検査費は保険適用外となるため自費で支払いました。
出産費 ¥103,070
分娩費と出産後5日間の入院費用です。
あれ?これだけ?と思いますよね?
この金額は出産手当金(1人あたり42万円)を差し引いた額になります。
出産手当金とは、国民健康保険に加入しているママさんまたは配偶者のどちらかに給付されるのものです。
ですので、実際にかかっているのは
42万+¥103,070
になりますが実際にお財布から出して支払ったのは
¥103,070になります。
結局は出産費用がどれだけかかるかどうか
集計してみて感じたのは、妊婦検診はどうしてもかかってしまう費用ですが出産費用はこれ以上かかってしまうことも、もっと少なくて済む可能性もあります。
また、出産予定日はあくまで「予定日」です。早産の可能性や、陣痛が長引いて緊急帝王切開などになれば予定していない出産スタイルになるかもしれません。
ですので、自分の状況や希望する分娩方法などを考えておくこと。多めに見積もっておくことが重要です。
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