【25歳】コロナ禍初めての出産振り返り
2021/5/31
第一子男の子を出産しました。
陣痛から出産までを振り返ってみます。
はじめて出産してみての感想、思ったこと
まず、思ったのは
「聞いてたのと違うし、産んですべての不快が終わると思ってたのに全然違うやん」
でした。
そして、産んですぐは我が子のことを可愛い!!!とは思えず、「うおおおおちゃんと人間の形にできてるやああん!!」でした。
3カ月たった今になってやっとむちむちボディでかわいいなあと思えたぐらいです。
陣痛から出産までの流れ
次に出産までの流れについて。私は29日~おそらく前駆陣痛があり、2日間微弱陣痛になり、促進剤を投与してもらい、31日の午前中に誕生しました。
5月29日(土)
夕方ごろ 7~10分間隔の痛み。不規則
10時ごろ クリニックに電話。間隔が規則的かつ10分間隔を切ったらまた連絡してください。とのこと。そのまま朝まで横になる。
5月30日(日)
7:40ごろ 鮮血混じりのおりもの。クリニック電話する。来てくださいとのこと。
9:50 クリニック到着。7分間隔の陣痛
子宮口2センチ程度でまだまだ時間がかかるのでこのまま入院でも、一度帰ってもいいよ。と言われたので一度帰ることに。
15:30 旦那さん仕事行く。
16:00-18:00 7〜8分間隔。入院準備。
18:00ー18:45 お風呂
20:00 5分間隔。
21:30 旦那さん帰宅
22:00 産院到着。子宮口指2本分ぐらい。入院
5月31日(月)
22:30-2:30 個室で1人陣痛に耐える
2:30 NST。来た時と子宮口変化なしで絶望感
3:00 ちょっと陣痛遠くなってきてる(5→7分間隔とか。まちまち)
4:00 助産師さんに誘発剤勧められる
5:00 先生来て陣痛誘発と浣腸案内
5:00 浣腸 子宮口4センチ
6:50 分娩台に移動。促進剤投与↓
記念に撮りました笑
7-10時 分娩台でひたすらいきみ逃し
9時 旦那さん来て背中をさすってもらう。
11:13 爆誕 3412g/50cm 男の子誕生👶
会陰接合後、体拭いてもらう、支度、着替え。
そのまま分娩台で体を休める。めっちゃお腹すいた〜
13:00ごろ 分娩台でお昼ご飯完食🍙
15:00 おやつ バナナケーキ食べる。
陣痛中の心境の変化
陣痛中「痛いよ痛いよ😭早く終われ。絶対いつか終わる。がんばれ自分。痛みに身を任せてゆっくり息を吐くんだあああ!痛いいいい!」
出産時「やっと終わったあ!つかれたあーあーお腹すいたなー旦那泣いてるやんー」(私は達成感で全然泣かなかった。どちらかと言うと放心状態)
出産後「え、めっちゃお腹痛いやん!なんか体筋肉痛っぽいしいきむ時ゔーんってしたから喉痛いし全身痛い歩けないいいい」
と
出産後の胎盤を出すのと、会陰接合、子宮復古(大きくなった子宮が元の大きさに戻る)もなかなか痛かったです。
コロナ禍の妊娠・出産は通常時と何が違ったか
通常時とコロナ禍の妊娠・出産に関して、色々と制限がありました。これは病院、クリニックによって少し違うので参考程度に。あくまで私の産んだクリニックでのルールです。
✔︎妊婦検診は基本1人
施設内に入るのもNGで私だけだったので、旦那さんは車で待機or一度帰ってもらっていました。
ですので、駐車場にはいつも旦那さん達が車で待機しているような状態でした。
✔︎妊婦教室など中止
クリニック独自で行っていた妊婦教室などはありませんでした。
そのかわり妊娠後期に助産師さんとの面談があるのでそこで相談などができました。あとは自分でYouTubeやネットで調べたり、出産経験のある友人に話を聞いたりしていました。
あとは自治体でも予約制で相談会などやっていましたが私はいきませんでした。
✔︎立ち会いは1人のみ
ここがいちばんクリニックによると思います。
立ち会いもNGのクリニックもあるみたいです。
私の産んだところは出産時の直前に電話で旦那さんを呼び出して立ち会ってもらい、出産後30分程度で帰宅してもらうというような感じでした。
✔︎入院中面会不可
出産後5日間、面会不可でした。旦那さんもNG。
洗濯物や差し入れなどは受付に渡してもらって看護師さん経由でもらうという感じでした。
旦那さんは産んで5日間は赤ちゃんが見れなくて寂しがっていたので毎日ビデオや写真を送りました。
5日目に退院した時は、「シャバの空気は気持ちいいぜえええ!!」と思いました。笑
最後に
初めての出産、しかもコロナ禍というイレギュラーな状況で心細いこともありましたが、旦那さんや助産師さんなど様々な人に助けられて無事出産できました。
出産って本当に十人十色で一人一人全然違うと思います。
また、思い描いていた状況と現実のギャップなども結構あったのでそのことについても記事にしてみようと思います。
改めて、【出産】というのは人生において衝撃的で感動的な体験だと思いました。
こんな貴重な体験をさせてくれた旦那さんや周りの人達には感謝です。
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