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「自分のため」でいいのです。「あなたのため」じゃなくていい

自分の人生をどう充実させるか。
自分の為に何を成し遂げたいか。
どんな自分で在りたいか。

そこに主軸を置いて考えることはエゴでもわがままでもありません。むしろ皆がそういう思考で生きることが、それを主張できる環境であることが、それぞれの個性を生かして調和する世界に繋がります。

しかし他人のために生きることが美化されている世の中においては、どうしても「私がこうしたい」を「私の意思ではなく、〇〇のためにしているんだ」といったアウトプットに置き換えてしまいがちです。

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人や社会に必要なものは千差万別。他人のことは他人にしか分からない、世界は常に流れている、どんなエビデンスがあっても未来は予測できない、だからこそ自分にとって必要であり心が本当に望むことをするだけでいいのです。

立派な大義名分を付けずとも、ただそうやって生きる姿を見せることが、誰かの救いになったり社会を変えるきっかけになるのだと思います。


誰かに認められたい
社会で必要とされたい
世間での価値を感じたい
批判されないように守りたい

そうやって実際の自分ではない「価値がありそうな何か」に見せてしまう。成果や他人の評価に自分の価値を置いてしまう。無意識に見返りを求めることで思うようなレスポンスが無かった時に怒りや悲しみや理不尽さや悔しさを感じてしまう。


そうなった時に傷ついてしまうのは他でもない自分の心です。


自分で自分を認めてあげる
自分に恥じない選択をする
自分の心を一番に愛して守る
嘘や強がりで自分を傷つけない
正直な言葉で自分の望みを発信をする

自分で自分を信じてあげて、等身大の姿をそのまま表現することが、ありのままの価値をただ見せることが、素直で真っ直ぐな言葉で伝えることが、信頼し合える関係性を作ります。
嘘はね、必ず、伝わっちゃうんです。

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みんなみんな

すごい価値を持っているんです。

そのままで充分素敵なんです。

何も飾らなくていいんです。

自分を信じてくださいね。

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