分娩中に憑依?

こんにちは。Emiです。だいぶあきました(^^♪

新年あけましておめでとうございます!

新年といえば、やはり抱負ですよね。私は、毎年何かしらの抱負を掲げるのですが、今年は「ホームページをきちんと立ち上げること」と、「ブログをちゃんと更新すること。。。」ですかね。がんばりまーす。

新年一発目は、意識について書こうかなと思います。

私が昔、お産の現場で体験したエピソードをまず一つ。

その妊婦さんは、待望の妊娠で、うれしそうに妊婦健診に通っていました。どちらかというと、ほわっとした女性で、とてもやさしいお母さんになりそうな方でした。

いざ陣痛が始まり、入院。分娩も順調に進行していました。しかし、陣痛が強くなるにつれて、痛みがつらくて「もうやめて~」などと言いつつも、がんばって痛みに堪えていました。そして、もうそろそろ分娩になるよ~てところで、いきなり本人が目を見開いて、口も開けたままで、意味が理解できない声を発しはじめたのです。

おーー、これは意識混濁かなと思い、子癇発作の可能性も考え、帝王切開に切り替えることにしました。そして、帝王切開の準備が整ったところで、迎えに行くと、もう子宮口全開で分娩直前の状態。そして、なんと本人はいつもの本人に戻っていました。「がんばりますっ」とやる気に満ち溢れて、分娩に臨んでいます。あれ?さっきの彼女はなんだったんだ??と思うような変わりよう。その後、問題なく経腟分娩に至りました。

分娩後も数日間、いろいろと検査しましたが、なにも異常所見はでませんでした。そして、本人のガイドマネージャーにコンタクトをとってみました。すると、、、

「憑依されてましたー」

て、おいっ!まじか! ていうか、憑依させるなよっ!ガイド!

と思わず突っ込みを入れてしまいました。。。


「憑依」なんて聞くと、とっても怖いイメージがあるかもしれません。でも、憑依って、まあまあ、あるんですよね。今回のケースのように短時間で表面化してくるのは、珍しいですが。。

「憑依」する存在が悪いんだって思われがちですが、その存在を受け入れたり、それに飲み込まれてしまう原因は、我々「人」です。人の「意識」なんです。どれだけ、除霊しても、それをまた呼び込んてくるのは、まぎれもなく「人間」だって、陰の存在たちも言ってるんだそうです。

憑依する瞬間って、意識がぼんやりしてたり、隙があるときなんですよね。何かに囚われて、今の自分がここにあることを忘れてしまっているとき。それは、ネガティブな感情に飲まれてるときにもあります。

自分がどうありたいか。自分が生きる目的というより、価値は何か。

それに向き合い、そこを意識していくことが大切だと思います。なにをしたいのか、はっきりしない時って、「今ここにある」ことを忘れがちになりますからね。

こんなことを言っている私も、憑依体質ではないですが、スピリチュアルの勉強を始めてからは、2回くらい「憑依」された経験があります。それは2回とも、友人が憑依されたものを引き受けてしまったんですけどね。それは、引き受けてしまった私の「意識」の問題なんです。憑依してきた存在には、話して、納得いただいて、帰っていただければいいので、問題ないですが(肉体精神的にはきついですが、、)、私にとっては、「学び」のチャンスになりました。

自分がどんな状態だったか。なぜ憑依されてしまったかを検証します。

そして、それが分かれば、自分が進化する「好機」に変わります。

私はこの経験で、憑依した陰の存在は、進化を手助けしてくれた存在なんだと気付くことができました。つまり、本質は「愛」であり、陰の役割をしているのだと理解できました。

やはり、人は経験から、好機を生み出していくことができるんですね。

いろいろ今年も、経験していきますよ~~。






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