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188.えみなのぬか床 ~離宮と子宮~

ep. 離宮と子宮 (1)

(ひとりじゃむり)
(誰か、教えてくれないかなあ)
(子宮ケアとか、膣ケアとか、されているかたのお話、聴きたいなあ)

もう、更年期すら遠い記憶になり、ホルモンバランスによる不調から解放されて久しく(!)、日々、楽勝すぎて最高だけど、それは、何も植えていない花壇だから、手入れをしなくていい状態なだけと、気がついた。

(植えたい)
(育てたい)
(愛でたい)
(咲きたい)

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書こうと思っているのに、書き上げていないテーマや、欲しいものや、願いや、祈りや、種は、頭の中のぬか床のようなところに入っていて、シンクロニシティは、このぬか床が引き寄せていると、私は思っている。

「えみなのぬか床」が、マッチングした「離宮」と「子宮」

よかったら、読んでください。
たまよりひめの神話も学べます。

***

10月2日。
ロマンあふれる神戸迎賓館でランチを食べたあと、「離宮」という響きに魅了されながら、ベルサイユ宮殿の庭園を模したと言われる公園を散策し、離宮道をくだって、砂浜におり、波うち際まで近づいて、波が寄せる心地よい音を聴きながら、左側に海、右側に山が広がる、須磨の砂浜を歩いた。

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10月6日。新月。
ひめ神カードリーダーによる新月勉強会に参加した。
10月のひめ神は、たまよりひめ。

10たまよりひめ


12のひめ神の10番目のひめ神だ。

1番~5番までのひめ神は、一人の女性の中にある基本的な魅力のうち、自分の中から引き出していくものを表し、

6番目と7番目のひめ神は、相手の中から魅力を引き出していくために、どのように対処すればよいかを伝えてくれ、

8番目と9番目のひめ神は、未熟な男性を見抜くためにある女性の特質……目に見えて、華やかで一途な魅力と、目に見えない、地味で不変の魅力を教えてくれる。

10番目のひめ神は、1番から9番までのひめ神の魅力をすべて兼ね備え、女性の成長の目標となる姿を教えてくれる。

キーワードは、「(二度)育てる」「母性」「ステージアップ」

たまよりひめの数々の側面について、感じたことや、体験したことを話しているうちに、神話と現実が、オーバーラップしていた。

海。波。砂浜。離宮。御殿。

たまよりひめのことを、知らない人もいると思うので、簡単に日本神話を説明する。
(神の名前は、カタカナ表記)

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アマテラスオオミカミの孫、ニニギノミコトと、サクヤコノハナヒメの間に生まれたヤマサチヒコが、兄のウミサチヒコから借りた釣り針を失くし、困って海の神の神殿を訪れたとき、タマヨリヒメの姉のトヨタマヒメにひとめぼれをし、二人は祝福されて結婚する。

ヤマサチヒコが地上に戻り、しばらくすると、ヤマサチヒコの子どもを宿したタマヨリヒメが、出産のために海の国から地上へとやってくる。

ヤマサチヒコは、大喜びで出産のための産屋を建てはじめたが、完成する前にお産が始まってしまう。
トヨタマヒメは、本来の姿に戻って出産する自分を、決して見ないでほしいとお願いするのだが、ヤマサチヒコはのぞいてしまい、巨大な鮫の姿を見て、びっくりして逃げ出してしまう。

姿を見られたトヨタマヒメは、羞恥のあまり嘆き悲しみ、生まれたばかりの子ども(アマテラスのひ孫!)を置いて、海に還ってしまうが、子どものことが忘れられず、妹のタマヨリヒメを地上につかわし、自分の代わりに子どもを育て、成長のようすを知らせてほしいと頼むのだった。

海から地上へやってきたタマヨリヒメは、姉の子どもを、大切に育て、やがて、成長したその子と結婚し、四人の男子を産み、育てる。

そのうちの一人が、後の神武天皇となる。
このときより、神話は歴史になる。

タマヨリヒメは、初代天皇の母として、日本神話における重要な、ひめ神だ。

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天皇のための離宮と、海をつなぐ道を歩いたことで、姉の子どもを育てるために、海から陸へ上がってきたタマヨリヒメや、子どもを産んだあと、海に戻るしかなかったトヨタマヒメの軌跡を、歩いたような気持ちになった。

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そして、ひめ神リーダー勉強会で話題になった、女性性。

女性ホルモン、妊娠。出産。
骨盤、仙骨、子宮、分泌、循環、潤い、柔らかさ、豊かさ、弾力性、子宮ケア、ちつケア、会陰ケア、仙骨ケア……

とつぜん、つながった。
いきなり、気がついた。

(離宮と子宮)

25年前には、満開で、華やかだったバラ園。
今は、ほとんど咲いていなくて、探せばある程度のバラ園。

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これは……

(私の子宮の象徴ではないのか?)
(やばい)

そういえば、ところどころ、きれいなバラが咲いていた!

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(まだ、間に合う!)

というわけで、子宮にいいこと、子宮の豊かさにつながることを始めたい、というスイッチが入った。

(満開のバラ園に!)

調べてみると、いろんなアプローチがあるようだ。
足裏のツボや、足指のマッサージ。
食生活。ヨガ。運動。
アロマ。ハーブ。
マッサージ。

(ひとりじゃむり)
(誰か、教えてくれないかなあ)
(子宮ケアとか、膣ケアとか、されているかたのお話、聴きたいなあ)

もう、更年期すら遠い記憶になり、ホルモンバランスによる不調から解放されて久しく(!)、日々、楽勝すぎて最高だけど、それは、何も植えていない花壇だから、手入れをしなくていい状態なだけと、気がついた。

(植えたい)
(育てたい)
(愛でたい)
(咲かせたい)

ひからびた土を掘り起こして、耕して、水をあげて、栄養をあげて、ふわふわふかふかにして。

もう一度、赤ちゃん産めるくらいに(爆)、豊かになりたいものだと思う。ひめリーダーのひとりがおっしゃっていた、子宮が「ほとほと」になる、という体感を、味わってみたい。

そんなことを考えていたら、とっても女性性が潤うピアスに出逢った。

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以前に、胞衣勾玉(勝手に命名)に出逢った、ガラス工芸作家のバレリアさん作だ。
24日まで、梅田大丸10階の東急ハンズに出展されている。

子宮が歓ぶ色を、身に着けることも、素敵。

以上、えみなのぬか床でした。最強です。

浜田えみな

LAS式ソウルコーチ認定試験に向けて研鑽中、ライフワークである名前のことだま🄬、やまとことば50音カード、日本神話12柱のひめ神カード、OSHO禅タロットカードも、仲間とともに研鑽中の浜田えみなです。

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