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弁護士になったわけ+α

どうして弁護士になったんですか?

これはよく聞かれる質問ですが、とりあえずそこに至る経緯を書いてみたいと思います。

そもそも、企業勤めは向いていないなと思いこんでいたので、そして、将来家庭を持ってと考えると資格があった方がいいな、ということで、司法試験を目指してしまいました(笑)。

本当は、例えば国連職員とか、国際舞台で活躍するビジネスウーマンになりたい気持ちもあったのです。
ただ、世界平和ももちろん大事なのですが、それ以前に自分は日本人で、日本が好きだなと思っていた、そして、自分の知らない誰かよりも自分の身の回りの人たちが幸せであってほしい、そんな気持ちがあって、弁護士っていいんじゃないか。真面目に言うと、そんなことも思っていました。

そこから紆余曲折あって(笑)、社会人経験を経たうえで、無事弁護士資格を得ました。

で、また紆余曲折あって(笑)、企業内弁護士になり、今に至っています。

あれ、弁護士になりたい動機って、「人助け」、じゃなかったの?
企業に向いていないってさっき言ってなかった?

ですよね(笑)。

でも、企業に入って、法務部門にずっといたのですが、法律に違反すること、さらには法律には違反しないけど、それはちょっと良くないよね?ということを、ズバリ言ってもいい部門なんですよね。当たり前ですけど。
なので、あ、これなら私にもできるかも、 って思いました(笑)。
※なお念のため、私、ダメ!ダメ!ばっかり言う法務部であったことは一度もないです。そこは自信あります(笑)。

また、今の仕事で「人助け」=「社会をもっとよくしたい」、ということは達成できる、と思ってます!
弁護士資格以外に、いろいろあって(そんなのばっか(笑))、経営倫理士という資格も持つことになり、しばらく寝かしていたのですが(笑)、それも活かせる仕事に今はついています。
これまた、私の「内面」に向いている資格でして、もうちょっと起こしておけばよかったな、と思いつつも、今それを活かせる時代が(やっと)来たかな、と感じ始めているところなのです。

そんなこんなで、イマイチタイトルと中身があっていない気もしてきましたが、今私がここで仕事としてやっていることの背景、的なものを、自己紹介とは別に書いてみたくなったので、書いてみました。


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