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『エロい茶でもどうぞ』

昨日の雨もすごかった。

昨年も豪雨で甚大な被害を受けたこの地域。
うちの茶畑は幸い無事だったけれど、
今年の我が家の二番茶は病気にかかり、本来なら紅茶の葉として出荷する予定だったのがほぼ全滅。お茶王国として君臨してきた我が県も、とうとう生産量2位に陥落。

暗いニュースばかりだけど、
茶園のインスタグラムフォロワーが、この前やっと500人を越えたり、
リピーターを増やすため、通販のお茶に手紙をつけていたら、お礼のお手紙をもらったり、
と、まあいいこともあるわけで。

お茶の国に生まれて、上京して大学に行って、
帰ってきてから茶畑に嫁いで、5年。

茶畑に向き合い、
旦那へのちょっとした不満を愚痴りながら、

何気ないこんな毎日がこれからも続くのだろうか。


そんなある雨上がりの日。

東京で暮らす高校時代の同級生から、手紙が届く。

中に入っていたのは…

「エロい茶」?!

続きは動画で


主演・プロデューサー 伊澤恵美子
監督・脚本 松尾健太

※エロい茶とは…

「もっと!エロい茶」

俳優・伊澤恵美子が、
お茶の持つ官能性を見出し、代官山の日本茶スタンド「TEA BUCKS」と共に作った日本茶のプロダクト。
爽やかなお茶、クリーンなイメージのお茶はたくさんあるが、
日本茶の持つ「エロ」さを全面に出した日本初のお茶、
それが「エロい茶」である。

怪しげな“袋とじ”パッケージの中には、
エロスをイメージして合組されたオリジナル日本茶と、
妖艶なストーリーを想起させるちょっとだけ大人なブロマイド、
官能小説風に描かれたお茶の説明入。
エロスをテーマに、熊本産のオーガニック紅ほうじ茶と和烏龍茶を合組しています。

エロい茶についてはこちら



#創作大賞2023

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