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初作品発表!着物デザイナーごっこ

グーテンターク、こんにちは!

「着物デザイナーに、おれはなる!」

2019年秋、モンキー・D・ルフィのごとく豪語したワタクシ。

年2回開催される大型布市と布地ネットショップで好みの布を買い漁り、とりあえず一番気軽に臨めそうな半幅帯作りから着手する事に。

2019年末から2020年春先まで、細々としたイラストの業務や美術史講座、日々の慌ただしさのスキマ時間を使って、半幅帯の試作品を2種類ほど制作しました。

トップ写真はフランクフルトのクリスマスマーケットの風景です。半幅帯を縫うのにチキって、全く関係のないクリスマスリースとか作ったりしてました🤣。オイ!

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ではでは、👘着物デザイナーごっこの記念すべき第一作品目を発表!

第一弾はこれ。ジャーン🌟!

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モノトーンのダマスク風柄。
生地自体がリバーシブルとして売っていたので、同じ柄で白地と黒地のリバーシブル帯にしました。モノトーン大好き💖

良い感じ!生地は滑らず、ほどよい厚さで締めやすいです。
まずは黒デニムの着物に合わせてみました。色無地と好相性です!
スカートやシャツinにしたりしてモダンな着こなしも楽しいです。
息子の卒園式では、青緑の色無地と合わせて「ホーンテッドマンション」の制服風コーデにしてみました。

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そして第二弾。ジャジャーン⭐️🌟!

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ゴブラン織ローズ柄🌹。
これは布市で一目惚れして即買いした生地。まじ、買って良かったー!

モデルがちょっとアレですみません😓。

裏は二色織のシャンブレータフタを使用。フォーマルドレスにもよく使用される生地です。緑と赤が織り込んであって、角度によって微妙に色が違って見えます。
タフタの薄さが気になったので、芯を両面の生地に貼ったら、適度にハリが出て締めやすくなりました。思ったより滑りもありません。

色無地や小紋でクラシックに着たり、スカートやブラウスに合わせてゴシック風に着たいと思って作りました。
今回は薔薇の帯留めや髪飾りで薔薇づくしコーデにしてみました。
本当は半衿とか伊達襟とか飾り付き帯板とかで、もっと装飾的要素を増やしたいんですがね... 小物にも凝りだすともう本当に全く底無しの着物沼の怖さよ😅
ピアノカバーとか椅子によくついてる、金色の縁飾りとかフリンジみたいなのつけても楽しいかもしれませんね。とどんどん膨らむ妄想。

という訳で、これがとりあえず試作品として作ってみた2品です。
自分的には商品として売り出しても良さそう?と思っていますが、いかがでしょう?

この調子で、思いを少しずつ形にしていこうと思います❣️

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恵美子@ドイツ暮らし
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