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縄文時代は動物の皮をまとっただけの服でその日暮らしの狩り生活…は嘘。漆の器に手編みの服で、今の私よりかなりおしゃれだったという高いQOLに驚き

八戸を調べるとどんどんと紀元前4000年前とか徒労もなく遡る。縄文時代から先祖代々ずーっと八戸というお方もいるに違いない。

計り知れない土地の引力に驚愕。こんなに寒いのに何でここに定住するのか、どうやって冬を凌いできたのか…❄

是川石器時代遺跡

縄文時代からすでに美意識や技術力が高く既に漆器を使っていたり、おしゃれな模様を施した器や土偶や衣服があったり(体に動物の皮をまとっているだけの縄文人のイメージはウソ。)。木の実や魚を乱獲しないための計画な居住設計もある。

漆器は中国から渡ってきた技術ではなく、日本で縄文時代からの既にあった技法なのではないかという有力説。6000年経ても残っている漆器はエコフレンドリーなのか、プラスチックより強い気がする。

工夫しながら自然と共生して生きてきた時代が4000年も続いていたことから見ると江戸時代はついこの間だし現代はほんの一瞬。

十和田湖噴火による地形の変化で海が遠くなった。自然に対する大いなるリスペクト。

北海道・北東北は世界遺産に登録されている白神山地や知床をはじめとした美しい自然が今でも残っています。
この自然の恵みの中で、先人たちは一万年以上、採集・漁労・狩猟を基盤とした定住を行ない、精緻で複雑な精神文化を育みました。

2021年7月、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産登録

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