「ニューヨーク シティ セレナーデ」クリストファー・クロスー救われたいときに聴きたいシリーズー
私が、大人になる扉を開ける前に、とてもどうしようもできない時期があった。
なにやっても、もう進めない。
進む手立てさえ浮かばない。
それどころか、周りも巻き込んでの不幸……
そんなとき、誰かがいった。
死ぬことで償おうとするんじゃない、
自分が救われることで みんなに償うんだ。
キミが、幸運になることで
みんなに償いをするんだ。
私は、それまで死ぬこともできず彷徨っていた。
暗い街を 林の中を。
前なんか、見えなかった。
裸足で歩いたアスファルトが、私の憤怒を吸ってくれた。
大地の足への刺激が、私のマイナスエネルギーを吸ってくれた。
前へ進もう。
進むしかないんだ。
生まれてきたからには、
進むしかないんだ。
(おとなになる 一歩手前のうた)
☆ニューヨーク シティ セレナーデとこの詩は、関係ありませんが、この曲をよく聴いていた頃、私はどん底でした。
「なぜ、今になって?」
この間、この頃の私と似た波動を持った方に逢ってしまって、ついこの歌を思い出し……
悪いのは、あなたじゃありません。
そして、運命のせいでも、
周りのせいでもありません。
ただ、誰も恨まないで進んでください。
#届いてほしい
#居ても立っても居られない
#見てらんない
#私に似てる
トップ画像は、麦田ひかるさんの
「NEW YORK CityーCity Portrait」
です。
ありがとうございます。
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