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夜の街を歩く、音楽を聴く、リアルに戻るための準備

1年数ヶ月ぶりに、夜の街を歩いた。

知人の音楽ライブに誘われての外出だったが、生の音楽に触れるのも1年数ヶ月ぶりだった。

出演者も観客も感染症流行以前とは全く違う心の動きがあって(なにせ1年数ヶ月ぶりなんだから。クドイ。)、その相乗作用で素晴らしい時間を持つことが出来た。

開演時間や休憩時間は夜9時に終われるように、早め、短めに設定されていて(10/24までは飲食店の営業時間は9時までという制限があったため)
アンコールさえも、「一度ハケる時間がもったいないよね」と言うことでステージから退出しないままで演奏されると言う異例づくし。

タイトな時間で出演者の皆さんは大変だったと思うけれど、より濃厚な時間を過ごせた気がする。

亡きチックコリア氏へのオマージュとして、ピアノのアランフェス独奏から入る「スペイン」は特に圧巻で、「心が震える」体験だった。

声を出さない鑑賞ということで「ブラボー!!」は心の中で。 拍手は惜しみなく。

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本多俊之Featuring Special Saxophone Quintet and Piano
本多俊之(Ss.As)國末貞仁(Ss.As) 彦坂眞一郎(As) 波多江史郎(Ts) 東涼太(Bs) 
本多尚美(P)

#写真 #音楽 #PITINN #エッセー


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