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大深度の大江戸線は意外にも深くない論20190725

今年の長い梅雨の季節がやっと終わりそうだ。アツイ-。
梅雨って明けるの?というくらい雨が続いていた先週末、
都心の真ん中に咲く蓮の花とレンゲショウマに会いに小石川後楽園に行ってきた。
最寄駅は、都営大江戸線の「飯田橋駅」だ。フカーイ!!

あの、大深度地下を走る地下鉄だ。
私の知識としては、大江戸線は他の地下鉄より比較的後に造られたために、
より深い地下にシールド工法で掘られ、その為車両も小さいサイズだ。
というもの。
しかし、友人によると、深いことは深いが「海面下率」はそうでもない。
とのこと。どういうこと?

海面下率(海抜ゼロm程度以下)の駅の比率が最も多いのは、銀座線と日比谷線で76%、次に浅草線で75%、半蔵門、新宿線72%と続く。

上位3路線(銀座線、日比谷線、浅草線)にランクインしているのは、意外なことに早く造られた大深度区間のない路線。もともと、標高が低い下町を走る区間が長いためである。一方、4位の新宿線は大深度区間が長く、かつ下町を走る。
同率4位の半蔵門線は、大深度区間が長い。
大深度地下鉄の代名詞のような大江戸線での「駅の海面下率」53%と低いのは、
山手線の内側から外側へと標高の高い台地上を走る区間が多いことによる。

とはいえ、大江戸線の駅の深さはハンパないのだ。

ということで、都会の地下の豆知識のあとは蓮の花とレンゲショウマを。

関東近郊では、御岳山の群落が有名な「レンゲショウマ」

森の妖精とも称される可憐な花に、湿度100%のジメジメを少しだけ忘れる。
(スコシダケネ)
さぁ、今度の週末はどこに出かけよう?
アレ? アメノヨホウ?タイフウ?

#日記 #写真 #花 #散策 #雨 #蓮の花 #レンゲショウマ #Nikon



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