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心と現実の関係

こんにちは。慧光(えこう)です。

卍易風水という、東洋占術と運気改善風水をやっています。

先日、めでたく「卍易風水講座」の全過程を修了し、師匠の響月ケシー先生より虎の巻(術の秘伝がびっしり書かれたもの)と手書きのお手紙を受け取りました。

手紙の中に「とても深い思考をもつ慧光さん」と書かれていて、ああ、そうだったなと嬉しく感じました。


人間ってなんだろう?心ってどうなっているの?子どもの頃からずっとそんなことを考えてきました。目の前を行き交うたくさんの人たち、その一人一人の中に心があり、意志があり、各々が「私」を持って生きているんだ。
それってすごいことだな……。大変なことだな!
風邪をひいて連れて行かれた総合病院の待合でそんなことを考える子でした。

学校の中でも、同じ出来事に対して、私は「へぇ、そうなんだな」と思うだけなのに、別の子はひどく怒ったり、相手を批判して嫌いになってしまうこともある。各々別の反応があって私には予測もできない!人ってこんなにもそれぞれ違うんだな。
何がそうさせるんだろう?と考え、でも言動には気をつけないと……人って怖いんだな、とも思いました。

静かに観察し、湧いた問いについて思考をめぐらせ、自分なりに深める。
(なぜなら、こういうことは親や友だちに話しても面白がられない)
同時に人に対して警戒もする。
そんな習慣が身についていったように思います。


ずいぶん大人になってから、そんな人間の心の仕組み、「私」の仕組みについて知る機会を得ることができました。私の好奇心と知的欲求を満たせる時代がやってきました!
インターネットや本を通じて心理学だったり、哲学だったり、仏教や禅、ハワイのホ・オポノポノ、奇跡のコースなど様々な智慧に触れることができたから。

そして自らの人生の中でも友人、恋人、家族、子ども、配偶者…様々な関係性の中で喜び、悲しみ、怒り、苦しみ様々経験し、実体験を持って心の仕組みについて研究(今となっては)、そして修行(今となっては笑)をさせてもらえました。
その辺りの詳しい話はまた追々書きたいと思います。

だけど、子ども時代、インターネットのなかった時代に自分の中だけで考え続けたことも良い経験だったのかもしれません。
「深い思考を持っている」と言ってもらって、そんなことを思いました。


卍易の鑑定では、その人の心のはたらき、今の心のあり方が願いに対して逆風になってないか?その願いが本心からくるものか?そんなことがわかるんです。ただただ願いを叶えるために風水を置くのでなく、その方の真の想いの方に着目して大切にする。そんな唯一無二の占術、風水術をご提供しています。

例えば、表面的にはパートナーが欲しいと言っている人でも、潜在的にはパートナーができると自由を奪われると考えていたり、異性に対してネガティブな思い込みがあり、自ら縁を遠ざけているというような例は多々あります。
仕事、お金に対しても然り。

長年興味の対象であり、人生のテーマでもある、人の心のはたらきについて研究内容を活かせるこの仕事は私の天職と言えるのでは?!と自負しています。

この世の仕組みは陰と陽、見えないものと見えるものが相互に影響しあって成り立っています。
見えない領域=心 と 見える領域=現実 は必ず対応しているんです。

人間が感覚(五感)で認識できるようになるまでにはタイムラグがあるので、まだ現象化していない領域の情報を占術を使って読み取ることができるんですね。

占術から得た情報から「見えない領域」を操作し、「見える領域」つまり、これから現れていく現実を操作するのが風水術ということになります。

どうですか?面白そうでしょ?


Instagramもやっています。

ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/echo.kyoto/



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