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母の学び@子どもが鬱になりまして㊱

サワディーカー。
タイ在住の5人家族です。
タイに来て小学生の子どもが不登校、そして鬱になり、その後登校を再開し始めた現在進行形のお話です。
その様子を私なりに記録していくnoteです。

前回は母のもやもやについて書きました。

今回は私の学びについて書きます。

子どもが登校するようになってから時間にも余裕ができ、はじめこそ友達とランチやひとり時間を満喫していましたが、ただ趣味や家事をすることで過ぎていく日々に物足りなさを感じている自分もいて。
朝早くから夜遅くまで新しい環境で英語を駆使して頑張っている夫や、毎日楽しくも大変な学校に通っている子どもたちを見ていると、私もがんばろー!と思う一方私は何をやっているんだろう〜と思ったりもします。

帰国後の自分の人生を念頭に何かしたい、何か始めなきゃ!!と思いつつ何をしたらいいの?何がしたいの?
という思春期のような自問自答の日々(笑)
ある意味贅沢な悩みです。

と悶々と考えていてばかりでも仕方ないので。
今日は所属しているサークル?団体の勉強会に参加しました。

講師は海外在住の邦人家族を対象に、無料の発達相談や家庭療育の支援をしている方。私自身も子どものことで相談にのっていただきました。

今日のテーマはWISCについて。
WISCって知ってますか?
私は子どもが不登校になり、スクールカウンセラーの方から教えていただくまでその存在すら知りませんでした。
知らないともちろん利用もできないし、活用もできない。

WISCとは「世界各地で使用されている児童用の知能検査として、全体的な知的能力や記憶・処理に関する能力を測ることができ、発達障害の診断やサポートに活用されている検査」だそうです。

うちの子どももWISCを受け、発達特徴を知ることができ、客観的にわかったことで親も納得感が得られました。学校の先生にも子どものサポートをお願いしやすくもなりました。

WISCを受けたり、日本人の専門家のカウンセリングが海外でも受けられることがすごい!!!
もちろん日本のカウンセラーの方のカウンセリングをオンラインで受けることもできますが、この世界玉石混在でためらう方も多いと思います。それに海外ならではの悩みも理解していただける。
きっと知らずに困っている、悩んでいるご家族もいると思うのでnoteを通してそういった方に情報が届くといいなぁと思います。


今日はここまで!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!!

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