今日のおたまさん
なんで、「おたまさん?」
なんてことない、名前からなんですけどね。
苗字の「小玉」の「たま」からとりました。
見た目が地味な印象なのか、真面目な印象なのか、お姉さんっぽい感じなのか、わたしは、”さん”付けで呼ばれることが多かったんですね。
でも、地味な印象も、真面目な印象も、お姉さんっぽい感じもどれも嫌でした。そんな風に見えてしまう自分が嫌いでした。そして、”ちゃん”付けで呼ばれる子が羨ましくて、そんな子は決まってかわいい子で、わたしは、かわいくないから、”ちゃん”付けで呼ばれないんだ。と卑屈に生きていました。
なんか、暗いですね。今、自覚しました^^;
そんなわたしに転機が訪れます。
社会にでて、会社を往復するだけの毎日に、体力の低下を感じて、学生のころやっていたバドミントンのサークルに入ることにしたんです。
新しい環境に入っていくときは、最初が肝心!と思っていたわたしは、サークルに楽しみに行きたくて入るのに、地味で真面目な印象を持たれてはつまらない。と思って、自分から「たまちゃん」と呼んでください♪と言って、輪の中に入っていきました。
そこから、わたしの「たまちゃん」人生はスタートしたんですね。中には、「たまさん」と呼ぶ子もいましたけど、親しみを感じたので氣になりませんでした。
今書いていて氣付きましたけど、当時はわたしの中で、地味で真面目=つまらない=仲良くなれない。っていう方程式になっていたんですね。だから、親しみを感じた”さん”付けは嫌じゃなかった。
人にはいろんな側面があるし、欠点と思っていたところが長所だったなんて話もよく聞くし、人は見たいように見ていて、自分が私はこういう人間だと主張したとしても、相手がどう見るかは相手次第なんだという視点でいるので、”ちゃん”だろうが”さん”だろうがどちらでもいい。と思えるようになりました。
真面目な自分はつまらない。って思ってたんだな。わたしは、面白い人が好きだから、つまらない自分をみたくなかったんですね。なのに、めちゃくちゃ真面目なもんだから、真面目な自分を嫌ってた。子供のころは真面目じゃなかったのかな?と思ったけど、きっと、真面目だったよな。真面目さって後付けじゃない氣がする。今は、真面目過ぎて笑えたりします笑。
真面目が面白いに変わってるじゃない!
平和ですね。
今日も、来ていただきましてありがとうございます。
では、素敵な日を~。
☆みんなが生きたいように生きて好きなことで循環していく社会へ回します☆