自分の繊細さと付き合っていく。
3泊4日の出張を終えて、実家に戻ったら、家族でさえも、数日、違う環境で過ごしてしまうと、距離感が掴めずに、会話するのが億劫になる。そんな自分を感じながら、食べたカレーは、美味しくなく、はぁ。と自分と環境の調整をするために、自分の部屋に籠る。
今回の出張を振り返ってみると、グリーン車に乗ってめちゃくちゃ氣分がいい状態で向かったら、自然と感謝が湧いてきて、こういう体験ができるのもこの仕事のおかげだなぁと思っていた。おかげで、身構えることなく、すんなりとコミュニケーションが取れた。
そう。いつも、違う環境に入るときは、身構えてしまうのだ。自分に危害が加えられないようにと対抗する防御システムが働いてしまう。それが、自分をご機嫌にしておくと感謝に包まれて、防御する必要もなくなる。そもそも危害を加える人などいないという視点にいけるという発見だ。
帰ってくるときもグリーン車に乗ったものの、初めて乗ったときのようなときめきはなく、2回目にして、当たり前になってしまったことに驚いた。快適なことが当たり前になってしまっていた。そして、もう戻れなくなるんではないかというわずかな恐れが出てきたことを見逃さなかった。
そんなわけで、行きと帰りとでは、まったく氣分が違った。(それが、こんなふうに影響するわけね。)
いかに、自分をご機嫌にしておくことが大事かということを体感した。
自分にたくさん与えてご機嫌にしてあげよう。
☆みんなが生きたいように生きて好きなことで循環していく社会へ回します☆