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とりあえず今、やりたいこと

てい えみ

先週、こんなnoteを書いたばかりだけど、

昨日の夜寝る前にふと、「私はこれをやったら良いんじゃないか…？」というアイデアが浮かんできた。

それは、「日本全国のマーケットやマルシェをまわって、発信すること」。

今までも何度か考えたことはあったけど、他にもキャンプやフェス、自然を感じるカフェなど発信したいことは色々あって、なかなか決めきれずにいた…。

でもなんとなく、色々考えるとマーケットやマルシェこそ、「私がやるべきことなのでは…？」と、謎の使命感を感じたのだ。

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マーケットやマルシェ？と、もしかしたら馴染みのない方も多いかもしれないけど、例えば有名なものだと

毎週土日、東京・青山の国連大学前で開催されている「青山ファーマーズマーケット」（現在はお隣のオーバルビル前広場にて、規模を縮小して開催）などがある。


あとは、単にマーケットやマルシェとはくくれないけど、イベントの一部としてマーケットを出店しているものもたくさんある。

例えば毎年4月に代々木公園で開催されていた「アースデイ東京」や、こちらは毎年春と秋に開催されていた「東京蚤の市」なんかも、マーケットのイメージが大きい。

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私は、このマーケットやマルシェが大好きなのだ。

所狭しと立ち並ぶ、おいしいご飯屋さんや野菜や果物、雑貨などを販売するショップ。
それに中には手作りのものを作れるワークショップや、トークショーが開催されるものもある。

おいしいものがたくさんあるから、どれを食べようかわくわくしてしまう。

マーケットの魅力の一つは、生産者さんが直接販売していること。つくっている人の顔が見れると安心感もあるし、より一層商品に愛着が感じられる。

マーケットやマルシェは基本的に野外で開催されることが多く、青空の下、おいしいものを食べるとそれだけで人は笑顔になってしまう。

そこかしこからハッピーな雰囲気があふれているマーケットが、私は大好き。

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マーケットとの出会い

私のマーケットとの出会いは、今の私の原点とも言える「ap bank fes」という野外音楽フェスに初めて参加した時だったと思う。2010年、今から10年前だ。

ap以外の、いわゆるたいていの夏フェスの会場でも、大体フードエリアなどがあって会場ごとにおいしいご飯は食べられるけど、

ap bank fesのフードや雑貨などが販売されるエリアは、私の理想とする“マーケット”の姿の原点だ。

▼これは過去のap bank fesのフードエリア周辺の様子（あまり分かりやすい写真がなかった…）

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出店者さんもお客さんもみんなが笑顔で、おいしいものを介してコミュニケーションが生まれたり、とにかくその場がやさしくて楽しい雰囲気であふれている。

基本的に現地の食材やオーガニックな食材を使ったお店が多く、どこも本当においしい。
マーケットエリアを巡るのが楽し過ぎて、ライブを観ないでマーケットだけでも十分楽しめるくらいだ。（もちろんライブも楽しむけど）

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このハッピーな空間が大好きで、それ以来私はマーケットやマルシェと聞くたびに色々なマーケットへ足を運ぶようになった。

マーケットの魅力を伝えたい理由

私がこういったマーケットやマルシェが大好きなのは、「おいしいものがたくさん食べられるから」という食いしん坊な理由も大きいのだけど（笑）、
「地域のことを知れる」「本当に良いものに巡り合える」「地球環境にやさしいものや仕組みに触れられる」といった理由も大きい。

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特に私がこれまで参加してきたマーケットは、ap bank fesをはじめ、会場内のゴミを減らせるようにリユース食器（プラスチック食器で食べ物を提供し、会場内でボランティアスタッフが回収した食器を洗浄・消毒し、再度食器を使ってもらうという仕組み）を導入していたり、
「マイカップやマイ食器の持参」を推奨していたり…と、環境にやさしい取り組みをしているイベントが多かった。

販売している食材も新鮮でオーガニックのものが多いし、小さな町のマーケットでは特にその地域の食材を販売することが多いから、地産地消にも繋がる。

なんというか、こういったマーケットでお買い物をするということ自体が、大型スーパーで過剰包装されていたり農薬をたくさん使った野菜などを購入することよりも、すごく地球にやさしい気がする。

もちろん、毎日開催されているわけじゃないし、生活に必要なものすべてをマーケットなどで賄うことはできないけど、休日のお出かけ先として、ふらっと立ち寄る人が増えたら、
なんだか人も地球も、みんなハッピーな気持ちになれるんじゃないかと思ったのだ。

ということで、なんだか小難しそうに色々語ってしまってけど、
単純に「マーケット、楽しいよ！」「日本中の、そしていつかは世界中のマーケットを巡ってみたい！」という気持ちで、まずは色々なところを訪れて発信していこうと思う。

良ければ、楽しみにしていてもらえると嬉しいです…！

▼ちなみに、私のnoteで頻出する「ap bank fes」という野外フェスの魅力については、数年前にブログで熱い記事を書いているので、
そちらを読んでみてください。
文章とか色々ツッコミどころが多いですが（笑）…apの素晴らしさは伝わると思います…！


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