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他者への嫉妬を前向きな「エネルギー」に変換する

3年ほど前にこんなnoteを書きました。要約すると、取り柄のない私が自分らしい努力を1年近く毎日欠かさず継続したことで、思わぬプレゼントを手に入れた、なんて話です。

隣の芝は青く見える

さて、今回はこのnoteの中で触れた以下の部分を深掘りしてみます。

周囲からの目線や意見がとても気になっていました。ずっと誰かと自分を比べていた私は、きっとコンプレックスが強かったんです。

学生時代は特に、人と自分を比べては嫉妬をしていました。勝手にモヤモヤしたり悔しがったりして、我ながら幼かったなと思います。

ただ、歳を重ねると「隣の芝は青く見えるだけで、誰にでも大変なことはある」と実感する場面が増えました。そのため、いまは嫉妬やその類の感情とはうまく付き合えるようになっています。

とはいえ全く嫉妬しないかというと、そうではありません。恥ずかしながら生きていれば他者を羨ましく思い、悔しく感じることはあります。ですが、果たしてこれはいけない感情なのでしょうか。

負のエネルギーをうまく活用する

私は基本的に、負の感情は人間が持つエネルギーの中で一番強いと思っています。なぜならそれは「本音」だからです。口に出して言うには憚られる本心が、感情として表れているんだと考えています。

だからこそ、負の感情をきっかけとして生まれたエネルギーも、無駄に発散したり、内省で留めてしまったりではもったいないと思うのです。

そこで、このエネルギーを前向きなエネルギーに変換できればどうでしょう。本来思い描いていた通りに動くだけでは予想もできなかった場所へ、一歩も二歩も前進できるのではないでしょうか。

負の感情自体は、いろんな経験をすれば、いつしか自分の中で消費できるようになります。だからこそ、その一歩先の、前に進む力にまで変換できれば、本来のゴール以上に素敵な未来を実現しちゃえるのかもな、なんて話でした。

冒頭のnoteでは私がそんなエネルギーを継続力に変えた話なんかが書いてあります。気になる方はぜひ。

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