【子育て】3年前の私へ『大丈夫』
現在私は長男5歳(幼稚園年長)・次男3歳(幼稚園年少)のママです。
2人とも超がつくほどのやんちゃ坊主だし、兄弟喧嘩もするしで毎日大変です。
ですが、3年前、長男が2歳で次男が0歳の時が私は精神的にも肉体的にもほんとうに一番しんどかった。
けど、3年経った今となってそれも私の一つの経験値として、いろんなことに活かせるようになってきました。
このnoteでは、子供が未就園児で24時間ずっと一緒にいなきゃいけないママへ向けて書いています。
精神的にも肉体的にもギリギリだった3年前
今だから言えるけど、3年前の私は本当にギリギリのところで生きていました。
長男は2歳でおしゃべりが上手になってきたと思ったら、
今度はお友達に手を出すようになった。
おしゃべりが上手になったといってもそれは私基準であって、
長男からしたら自分の意思をちゃんと伝えれなくてもどかしかったんだと思う。
嫌なことがあればすぐにお友達に手を出す長男。
私はひたすら謝り続ける。
次男は授乳で泣く。
しかも次男は夜中もかなりの頻回起きる子だったので、私も睡眠時間はまともに取れない。
きついけど、家よりも外遊びが好きな長男のために公園に行く。
嫌なことがあればすぐにお友達に手を出す長男。
私はひたすら謝り続ける。
この無限ループを繰り返していました。
心に染みた『大丈夫』
とにかく孤独でした。
転勤妻なので、当時はお友達もいなくて。
夫も仕事に忙しくて相談もできない。
母に相談しても、自分の子(私の弟)とは違う。なんでだろう。
睡眠不足に耐えかねて託児所に預けた時に、ようやくわかってくれる人に出会えました。
『おかあさん、この子がこうしちゃうのは今だけ。大丈夫。お母さんの愛はちゃんと伝わってるよ。
だってね、ここ(託児所)ではそんなにお友達に手を出さないもの。
お弁当も一人で全部食べたのよ、とってもお利口さんじゃない。』
その託児所の先生は言ってくれました。
涙が出ましたよね。
嘘でもいい。なんでもいいから、大丈夫って言ってもらえた時のあの気持ちは多分一生忘れない。
『大丈夫』って言葉が本当に心に染みて、暖かくなって、もう少し頑張ろうと思えました。
それからも何度かその託児所にはお世話になって、その『大丈夫』と言ってくれた先生には感謝してもしきれません。
それでね、本当に大丈夫になったんですよ。
もちろん、その後もお友達に手を出すのは続いたけど徐々に減っていきました。
そして5歳になった今、本当に大丈夫になった。
今は仲良くお友達とも遊べるし、嫌なことは口で言える。(もちろん時には殴り合うこともあります。。。)
孤独なのはあなただけじゃない
以前ブログでも書いたのだけど、子育てしていて孤独を感じているのはあなただけじゃないです。
ただ、まだ出会っていないだけなんです。
幼稚園に行ってから気が付いたけど、みんな似たような思いをしています。
特に2歳台に多かったみたい。
そう、だた出会っていないだけで、周りを見渡したら実はたくさんいるし、
日本中でみたら相当な数います。
経験値を活かせた次男の子育て
一般的に長男はなにかと手がかかる子が多いといいます。
いかんせん、ママ自体がママ初心者なのでうまくいかないのもわかる。
けど一般的に二人目・三人目の方が子育てが楽だといいますが、
うちの次男においてはまったく楽ではなかったです。
授乳期は夜にまとまって寝てくれないし、歩いたり、話したりするのも遅かった。
しまいには2歳になった時に長男同様お友達に手を出すようになったんです。
次男は割とおとなしくて、穏やかな子だと思っていたけど、
長男と同じ道を行ったんですね。(笑)
けど私は長男で痛いほど経験をしているので、
次男が手を出しそうなときは止めに入れたし、いずれ落ち着くと思って穏やかに見守ることができました。
それに長男も次男のことを見ていてくれて、
『嫌な時は叩いちゃだめだよ、お口で言わなきゃ』と言ってくれていました。
なので次男は3歳になるちょっと前から手を出さなくなりました。
今も口数は少ない方なんだけど、
嫌だ・やめてはしっかり言えるので、トラブルを自分自身で回避できるようになっています。
3年前には想像もできなかったです、こんな日がくるなんて
まとめ
未就園児を抱えるママさんへ。
3年前の私に向けてのメッセージでした。
時間が解決するなんて、、、って思う人もいると思います。
けどね、実際問題時間が解決するんだと思います。
ただね、つらいと思ったら絶対声を出すべきです。
旦那さんでも、実の両親でも、義理の両親でも。
何なら私のように託児所の先生にでも。
特に私のように転勤族の奥さんだったりすると、孤独に陥りがちです。話を聞いてもらうだけでも全然違います。
今大変な思いをしている方の、希望になれたら幸いです(*^^*)
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