見出し画像

リモートワークの仕事部屋(STAY HOME)

私はWEBデザイナーとして、もう7年間、家で仕事をし続けています。
リモートワークという言葉も意識した事もなく、
自分はフリーランスで、
どこにも所属していない自分で自営業者として確定申告をしている
フリーのデザイナーである認識だけでした。

家の1階の一部屋だけ天井を高く吹き抜けにしてもらい、北窓から青空をみながらデザインを考え、北窓のちょうど良い採光で蛍光灯を灯さずに、ほぼ年中、仕事を9時から6時近くまで行える環境にいます。

人生には、阪神淡路大震災など大変な時期もありましたが、今は自分の家で良い環境で仕事ができる事に感謝以外の何物でもありません。

今、コロナで「家に居る」ステイホーム STAY HOME が
大事な命を守る行為ですね。

家が大好きで、さらに、7年間も、家仕事の私には、STAYHOMEが、苦痛などは一切伴わないですし、仕事柄でしょう。
一人で考え生み出す時間が必要なので、これが最適です。

ただ、そうしたくても、できない大事なお仕事をお持ちの方には
ひどく大変な事だと思います。(無理やりのリモートワークなどは。。。)

実際、私の夫も営業でいませんので。。昼間会社ですからね。

ただ、夫がもしリモートになっても、喧嘩せず机を並べて仕事を続けたいものです。

実際、年を重ねて主人が定年退職したら、この部屋で二人で私の小さな個人事業を一緒にやろうね。とも言っています。(主人は営業するんでしょうか?)まだまだ解らないですが、家に居る=リモートが普通の時代がくるかもしれませんね。

今まで家にじっとしている事に慣れていない人にもお伝えしたいです。

家事をしながら、お天気が良ければお布団も干しながらの家での仕事は、
そう、窮屈ではありません。好きな時に庭の花、ベランダの鉢植え眺め、
ノーメイクもラクチンウエアも良いですよ。

何か好きを仕事にしてネット環境があれば、今の時代は何とでもなります。「職を無くした事もないくせにエラそうに!」と、
もし読んで思われた方がおられたとしたら、ごめんなさいね。

でも、実は私は、家も職も同時に失った事がある人間です。
ある日全てを失いました。嵐の後のように突然に。

でも、生きています。
新しい土地であらたな環境で、この北窓を見ながらまた仕事を自分で見つけて生き続けています。何のメッセージになっているか解りませんが、こんな時期です。誰か落ち込んでる人にも伝えたいです。

私は、全てを一度は失い、そして全てをもう一度、今でも取り返そうと生きている人間です。決して裕福でも、決して、恵まれてもいません。

でも、幸せです。

心から今は思っています。
頑張って生き抜いて良かったと。
だから、絶対コロナにも負けないよう、家にひきこもり続けます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?