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ほくろ~いっぱいあるけど気にならないのはなぜか~

ほくろは何個あります?

見た目がコンプレックスだという話を伺い
ふと、自分はどうだという話です。

結論から言うと、人と違うことはいいという
価値観があるからです。

私は顔に大きなほくろが3個あります。
小さなものを数えたら数えきれない程あり
小さい頃は顔に北斗七星があるねと言われた程です。

中学生に入ってから、母親に「ほくろ取りたい?」と
聞かれ、私は「別に(とらなくて)いい」と答えました。

人と違うことはいいことだと思っていたので、
顔にほくろがあると、人に覚えられやすいし
ほくろがあって何か困ったこともないしと思い
いい、と答えました。
当時、ここまで思っていたかは不明ですが、
今でもほくろのことを気にしたことはないです。

もしかすると、気にしたことがあるかもしれませんが、
やはり生まれたときからあると言われると
私の一部だと思うので、私は私。

年齢を重ねてほくろは増えるものだと知り、
今後も増えると思いますが、
これも私だと。

大人になって泣きぼくろが出来たときは、
色っぽいじゃん、と思いました。

中学生の時、母親がほくろを取るか聞いたのは
思春期で見た目が気になったり、
いじめの対象になるのではと心配してくれたのかも
しれないです。

もしかすると、ほくろのことで周囲にいじられていたら
気にしたかもしれませんが、
私はほくろのことを言われた記憶がほぼありません。

周りのもめぐまれていたのだと思います。


私は下の子なので、上の子と同じでは
親にかまってもらえにと無意識的に
感じ取っていました。

上の子と違うと認識してもらいやすい
→他の人と違う方がいい
→特徴的な方がいい

という価値観形成になっています。

ほくろが色っぽいと思えるのも
そう描かれた本や漫画、ドラマに触れていた為
そういう価値観が形成されました。

自分ものの捉え方、価値観はどうなのか
といことです。

価値観は人それぞれなので、
ほくろはない方がいいと思われる方も
いると思います。
それはその方の価値観なので、
それはそれだと思います。

今日は私はほくろがいっぱいあるけど、
気にならないよというお話ですした。

今日も周りの方々に感謝して笑顔で!

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