『アイテムツクール』動画の裏話
どうも、えめぼりです。
『アイテムツクール』
動画の裏話です。
RPGツクールMZでアイテムを作る際に設定できることを順に見ながら、いろいろ検証してみました。普通やらないような設定も試してみたのでツクラーの方には一度見てみて欲しいです。いろいろ試した結果、動画時間は長くなってしまいましたが…(当社比)。
アイテムの項目には無いんですが、アクターや職業に設定できる特徴の「薬の知識」、ファイナルファンタジー5からでしょうかね?正直、FF外で見たことない気もするんですが、これがアイテムの使用にあたってかなり重要になってきます。
「薬の知識」の効果は、アイテムの使用効果のHP、MPの回復値に倍率で補正をかけます。上の項目で設定できるダメージ計算の結果には影響はなさそうです。逆にダメージ計算の属性、分散、会心は使用効果には影響はなさそう。
ダメージ計算と使用効果が分かれているのは、分からなくはないけど、分かりづらい。
バトル画面でアイテムを使用する場合の使用者は当然アクターコマンドで選択したアクターになるんですが、メニュー画面でアイテムを使用する際にも使用者は存在していて、薬の知識の倍率と隊列で決まっているようです。
行動可能で、薬の知識の倍率が最も高いアクター、複数存在する場合はパーティメンバー番号が小さい、つまり、前の方のアクターがアイテムを使用します。効果に関係なく。
分かるけど、分からない仕様。合理的かもしれないけど、説明は欲しい。どこかに書いてあったらごめんなさい。
そんな仕様になっているので、吸収効果など、使用者と対象が重要になるアイテムはメニュー画面で使えないようにしておいた方が良いと思われます。あと「TP持ち越し」の場合は使用時にTPを得られるアイテムもメニュー画面で使えないようにしておいた方がいいと思います。TP持ち越しの場合はなんらかのダメージを受けた場合もTPが増加します。
あとは、範囲が複数だったり、成功率が100%じゃなかったり、連続回数が複数だったり、使用効果が複数ある場合の処理の順番。ここら辺も公式に説明が無い気がします。あったらごめんなさい。
コアスクリプトとやらを解読出来たら分かるんでしょうが、あいにくこちとらプログラムは、説明されればなんとなく分かる程度(ちょっと見栄を張る)なので、もうちょっと説明が欲しいと思うことが多々あります。
プログラムができない人でもゲームが作れるんじゃなかったんですか!?
…作れは、するな、うん。
動画的にはずっと説明なので動きが無いです。全部実演すれば良かっただろうか?絵的にも微妙だし、録画して尺合わせが正直めんどくさくなってしまった(試してはいます)。なにか表現方法を考えたいところ。
タイトルもサムネイルもザ・シンプル。アイテム以外もこれでいけます。なんなら他の動画の下手にひねったものよりも内容が分かりやすい。あれ、ひょっとしてこの方がいいんじゃ…?
最後あたり、使用効果の赤枠が途中で消えてますね。ぐぬぬ。
ちゃんと見直しても投稿前には気づけない。マーフィーの法則。内容的に影響がないところだからまだいいか…。
解説は言語化が難しいですね。
自分の理解も深まるので、自分が躓いたところや曖昧なところは積極的に動画にしていきたい所存、といったところで今回はこの辺で。
コンゴトモヨロシク l_i
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