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【フレアのJavaScript入門記2日目】変数とは?宣言や使い方など
こんにちは、フレアです。
前回は、JavaScriptにおける5つの構成要素について大まかにお話ししました。
今回から、その内容について1つずつ触れていきたいと思います。
変数
JavaScriptに限らずプログラミング言語には、数値や文字などのデータを保存し、再利用できるようにする「変数」という概念があります。
変数に数値を入れることを「代入する」という風に呼んだりします。
![](https://assets.st-note.com/img/1681651560491-HZC8dC3KU6.jpg?width=800)
変数は自由に名前を設定しておき、数値や文字列を変数という箱の中に入れておくことで、他の作業に変数を使い回して処理できます。
箱の中に入れた数値や文字列などの中身は、あとで変えることができます。中身が「変」わる「数」だから「変数」というわけですね。
名前を付けた変数を使うことで、その箱の中にどんなデータが入っているのか一目瞭然になり、プログラムの効率性が上がります。
変数の使い方
JavaScriptでは、変数は以下のように書きます。
キーワード(constなど) 変数名 = 初期値(中に入れたい値やデータ);
あるいは省略して
キーワード(varやlet) 変数名;
constで変数を宣言したときは、一度中身を入れると二度と中身を変えられないようになっています。
letとvarには違いがあり、少し説明が難しいので、通常はletを使うようにすると覚えておきます。
では、とりあえず一つの変数宣言についてみていきます。
const
constは最初に箱の中に入れるデータについて宣言しておく必要があります。
const food = 'hamburger';
この場合「const」というキーワードで「food」という変数を宣言し、初期値に「hamburger」という文字列を定義しました。
constではキーワードに続けて、必ず変数名と初期値を入力します。
ちなみにこの状態で「hamburger」から別の文字列を新しく代入しようとすると
const food = 'hamburger';
food = 'sandwich';// "Uncaught TypeError: Assignment to constant variable."
このように変数として認められませんよというエラーが吐き出されます。
今日はここまで!
次回は残りの二つ「letとvar」について勉強していきます。
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