がなりの申し子…！バンド「iCO」ボーカル吉國唯さんの歌声の魅力をご紹介
やっと…やっと見つけた…！
は！💦どうも、エメリアです。
今のは自分の独り言なので気になさらず…
さて始めますよ！！
突然ですが皆さんは
アーティストの歌い方で
好きな歌い方はありますか？？
わかりやすい具体的なものいくつかをだすと
ビブラート：語尾の音程を上下に繰り返えして
声を揺らすテクニック
シャウト：叫び声のような発声
エッジボイス：声帯を閉じた状態からゆっくり発声 する(あ、あ、あ、あああ)
別名・ 呪怨ボイス
上記の歌い方は基本的にどのアーティストも使いこなして歌の表現の幅を広げてます
これらをエメリア的に
歌のギミックと呼んでます！
こう呼ぶとかっこいいでしよ！？
そして私エメリアが歌い方で大好きなのは
がなり！！
がなりとは？：喉をならしながら歌う
※字で表すと「あ゛あ゛あ゛〜」
がなりを使うことによってフレーズに
荒々しさや力強さが宿ります！！
今回ご紹介する方は
がなりがめちゃくちゃカッコイイ
女性ボーカルをご紹介！
その方が
がなりの申し子
(＼＼＼吉國 唯さん／／／)
そしてバンド名！！！！
「iCO」(読み：イコ)
本日は
・iCOというバンド
・唯さんの歌声の魅力
・楽曲レビュー
上記3つを主軸に書いてこうと思います！
それではいってみましょう！！
★iCO(イコ)とは
iCOは
ボーカル、ギター：吉國唯(作詞、作曲)
ドラム：ヒロチカ(編曲)
2人編成のインディーズバンドです。
2021年1月25日に第1作目
「果実のとりこ」という曲を公開してから
digital releaseという形で次々に楽曲を出しております！
MVでは
淡い色、時に色鮮やかなイラストに歌詞を流す
形式で曲の世界観に入りやすい！
唯さんが作る世界観と歌声そして
ヒロチカさんのアレンジと迫力あるドラム
この2人によってiCOの楽曲が作られてます。
現在はライブハウス等でも活動中のようです！
★唯さんの歌声の魅力
私エメリア初めて聴いたときから
とにかく印象に残りました…
声の色は濃く、地声よりの太い声！！！
裏声は叫びに近い必死さを感じさせる！！
個人的に推したいのは
大袈裟な程に聴こえる息継ぎ！！
とフレーズに混ぜてくる吐息
この2つによってiCO楽曲主人公の
必死さや焦りが伝わってくる！！
これは私の勝手な妄想ですよ？
唯さんのカッコイイ歌声から
口の端から血を流しててそれを拭いながら
ニヤッと「まだまだこれから…！」と発言しそうな
カッコイイ女の子キャラを想像させる！！
…とまあそれくらいにがなりがカッコイイと
いうことです！
★まずはこの曲「DAYBREAK IT」
がなりを浴びたければ
この「DAYBREAK IT」を聴きましょう！！
曲の主人公たちはおそらく
何世代にわたって生きてきた人間なのか
2人いるうちの1人が
過去をぶっ壊すくらいの勢いで
前に進んで散ってこうぜ！というような
熱いメッセージが乗った歌詞を
唯さんの
がなり節で殴るように歌う激しい1曲！！
各パートがなりの炸裂具合と
激しいブレスがこの曲の必死感を表現してます！
個人的な好きなところは
ドラマチック(な)展開を謳ってんの？
そうじゃなきゃだめなわけはないんだ
「ドラマチックな」の「な」
「なぁ(はぁ)〜」と伸ばしながら
息を激しく吐く歌い方がめちゃくちゃカッコイイ
ドラマチックをはきすてるように否定する感じが
伝わってきます！
フレーズ後に伸ばしながら聞こえるくらいの吐息を出すのはボーカリストでは中々珍しいです！
★ EP「ADAMAS」楽曲レビュー
ここからは
10月16日 に配信 されたEP
「ADAMAS」の楽曲をエメリア流にレビューしてこうと思いますよん！
上記でご紹介した「DAYBREAK IT」も収録されてます！
・メメ
〜雨上がりに2人いっせーので走り出す…！
EP1曲目に相応しい疾走感ある1曲〜
雨上がりの晴れ空をを思わせるような
明るい1曲！
イントロ→Aメロ→Bメロと
徐々に盛り上がる展開が心地いい！
Bメロからリズムパターンが変わる所は、
雲間から光がさす様子を思わせる
「いつかの真昼もそうだった」の「真昼」で
唯さんのがなりが始まりの合図のように
サビで一気に盛り上がる！
・RE:DO
〜切ないピアノイントロから始まる
自分の命の最後と人生の悔やみを歌った曲〜
既に逝ってしまった人が
生前の自分についての後悔や
相棒の凄さを自分と比較して嘆いている様子を
歌った1曲。
「DAYBREAK IT」に登場した2人と同じ人物かと
エメリアは思います
個人的に好きなところは
間違い←(ココ) だらけの人生を
間違いと気づけたのはもう
この足があの地に
離れてしまった合図だ
間違いの「ま」のがなりが
とても悔しさがのった重みのある歌い方で感情を
殴ってきます！！
・ne_on
～死ぬ間際の「光」と共に。最後の2人の歌〜
イントロは水底から覗く光を思わせる
薄暗く神聖な雰囲気を持ち、Bメロから
リズムが少し忙しくなる
おそらく死が近い2人が足掻いてる様子が
想像できる最後が心苦しくなる1曲。
個人的に好きなところは
きっと間違いない
デッドラインまではあと少し
デッドラインのがなり…
最後ギリギリの焦りを感じさせる！
・塵と宝石
～「生命転生で会おう」が耳に残る
再会の希望を明るく歌った1曲〜
また生まれ変わったらここに来てくれるといいな
という願いが込められた
このEPのエンドロール的な立ち位置の曲。
塵になってしまってもそれがキラキラと光って
宝石のような輝きを放つ、そこに
あの時の記憶も宿ってる…というような
希望がとても素敵…。
ちなみに
EPのタイトルが「ADAMAS」
ADAMASの意味の中でギリシャ語で
「征服されざる」という意味があります
そしてこの語源となったのが宝石の
「ダイヤモンド」
歌詞の中の2人の記憶は宝石に宿り、何があろうと
けっして壊れないし、征服されない
このEPの物語はそんな2人の意志を歌った1枚
「ADAMAS＝ダイヤモンド」
…みたいなね！！！笑笑
普段考察的なのしないので恥づかし…笑
★個人的推し曲「6のつき」
～がなりの申し子の優しく幼い歌声がとても素敵〜
こちらの曲は「ADAMAS」の楽曲ではなく
1st EP「通過」の収録曲
個人的にすごく推してます！
声の年齢下げたか？？と思わせる
幼く、明るい歌声が
この曲に登場する2人を包み込むような優しさで
心ホッコリします…。
個人的に好きなところは
相対な彼のことをあんまり
好きにはなれないけど
アイラブユーだけ伝えていいかな
君に聞こえるかな
ここの落ちサビ……
究極可愛いボイスで脳がぁ……
ってなります…笑
いつもの地声の中の力強さをぬいて
語るように歌うのがとても聴いてて心地いい！！
あとめちゃくちゃ細かいんですが
「あんまり」の「ん」
ここが裏返ったような発し方で
ここの落ちサビの幼さをより表現してる
のが凄いとエメリアは思いました！
★最後に
本日はがなりの申し子 吉國 唯さんの
歌声の魅力、バンド「iCO」の
楽曲レビューしてきました
いかがだったでしょうか？
世に出てるアーティスト以外も
このようなインディーズバンドたちも
素敵な音楽たちを放ってるので
興味ある方は是非！！
とにかく 唯さんのがなり節は
女性ボーカルでも中々いないパワフルな歌声
なので聴いていただきたい！！
そして皆さん！！
初のワンマンライブも決まってます！！！
(※下記がチケット販売ページ)
2025/1/12(日) at新代田FEVER
iCO 1st ONE-MAN LIVE
『-プリズムサイン-』
私エメリアも参加します！！！
興味ある方は是非！！！
ライブハウスでのライブは
アーティストとの距離も近く迫力あるサウンドと
アーティストとファンとの一体感もより感じれるのでこういう小さな箱でのライブ行ったことないよっていう方も是非！！
下記アーティスト公式SNSたち⬇
・ICO 公式X(旧Twitter)
以上、エメリアでした！！！