看護師の大学院進学について2

学部からストレートで進学する場合と違って看護師が大学院に進学する場合は、多くの人は病院などで勤務しています。

大学院は入試のときに社会人選抜と一般選抜の2種類があります。というかこれは大学によるかもしれないのですが、ぼくが受験したところではその2種類がありました。

その2つの個人的な認識はこんな感じです。正しいかはわかりませんが、このような意味合いかなあと思っています。

社会人選抜:正社員で勤務しながら大学院生になること。大学院によっては3年コースだったりする。

一般選抜:大学院生がメインであり、お金を稼ぐのであればアルバイトやパートタイマーにならなければならない。

元々の仕事を続けるのであれば、社会人選抜となります。看護系大学院の多くは、社会人で通われる方が多いので、講義は夕方以降が多いです。なので日中仕事をしていても通うことは可能ですが、職場と大学院の立地や職場の協力度によって大きく変わってきます。夕方以降と言っても18時過ぎくらいから講義ですから、やはり残業などがあると間に合わないですからね。

ぼく自身は一般選抜でした。看護師1年目のときにはもう辞めたいと思っていたので、かなり貯金に精を出して早く院に進みたかったですし、もうとにかく辞めたかったですから(笑)。

でもほとんどの方は社会人選抜でした。20名弱の同期の内、一般は自分を含めて数名でした。看護師免許があればアルバイトやパートでも結構稼ぐことができるので、生活はなんとでもなると思います。

というか今思い返すとフルタイムで勤務しながらなんていうことはしんどすぎて自分には絶対無理だっただろうと思います。あの忙しさの中でフルタイムの勤務をこなすことができる人たちはそれだけですごく尊敬します。それくらい忙しかった。

忙しさの話がでたので、次は大学院生時代の1日のスケジュールとか1週間のスケジュールを書いてみようと思います。

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