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凍結胚移送の方法は2つ!自分で運ぶ?業者に任せる?

こんにちは!
 
前回は凍結胚の移送についてざっくり書きましたが、
今回は移送するとなるとどうやって?というところをまとめてみました。
 
移送って何?という方は1つ前の記事をcheck!
↓↓↓

凍結胚を移送するとなったときに、

  • 自分で運ぶ

  • 業者に依頼する

という選択肢があります。
どちらが良いかは状況次第ですが、それぞれの特徴を見ていきましょう。


自分で運ぶ場合

正直、結構大変なのでは?と思います。
 
凍結胚は低温状態を保つために液体窒素を使った専用の機材が必要で、
温度管理にかなりの神経を使います。
移送中に温度が少しでも変わると、胚にダメージが出る可能性があるので、注意が必要です。
 
また、公共交通機関は使えないので、
お家に車がある方やタクシーを使える距離であれば良いのですが、
遠方となるとなかなか難しいように思います。
 

業者に依頼する場合

こちらが一般的なのではないかと思います。
 
専門の業者は、凍結胚を安全に運ぶための設備を持っています。
また、クリニックの手続きもすべて代行してくれるので、
患者さんの負担も軽く
なります。
 
クリニックの手続きはまた書こうと思いますが、
 ・今通っているクリニック
 ・次通うクリニック

と両方のクリニックで日程を合わせたり、書類を準備したり、
費用を振り込んだりしなければならない。
しかも、大半の方は働きながらであったり、
例えば引っ越しの準備をしながら、だとなおさら大変なのではと思います。


 どちらを選ぶかは自由なのですが、
私個人的には信頼できる業者に任せる方が
安全で手間もかからないのでおすすめです!

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