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WebページにSNSを埋め込み連携することのメリット6つ

今やビジネスでも個人でも、様々な活動に欠かせなくなったウェブページとSNS。みなさんがもしこの2つをお持ちなら、バラバラに運用するのではなく、効果的に連携させることをお勧めします。

連携させる方法はいろいろあります。

まず思いつくのは、ウェブサイトにSNSのシェアボタンやフォローボタンなどを置くことでしょうか。あるいは、SNSのプロフィールにURLを載せるのも連携と言えますね。すでにお取り組みの方も多いと思います。

では、さらにもう一歩進めて、SNS投稿やフィードをウェブサイトに埋め込み、連携する手法はどうでしょうか。すでに取り組まれてますか?

「『SNS投稿のウェブサイトへの埋め込み連携』って何?」

「どうやってやるの?」

「埋め込みは知っているけど、どんないいことがあるの?」

そう思われた皆さまに、今回は「SNS投稿のウェブサイト埋め込み連携」とその方法、および連携メリットについてご紹介したいと思います。

なおこちらの記事はざっくりと知りたい方向けの概要版です。詳しく知りたい方は、以下の当社公式ブログをご覧ください。

SNS投稿のウェブサイト埋め込み連携とは何か

SNS投稿のウェブサイト埋め込み連携とは、各種SNSの投稿をウェブサイト(会社ページや商品ページ)に埋め込み表示させることですが、スクリーンショットのように画像として貼り付けるのではなく、埋め込み用のコードを使って、SNS投稿そのものをウェブサイト上で表示させる方法です。

こちらは当社ブログに埋め込んだインスタグラムの例です。(noteにはこのウィジェットを埋め込めないので、残念ながらスクショを貼り付けました。画像をクリックすると公式ブログにリンクし、埋め込みウィジェットの動作確認ができます。)

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主なSNSとウェブサイトの埋め込み連携のやり方

主なSNSとウェブサイトの埋め込み連携のやり方は、以下のリンク先に詳しく解説していますので、ぜひご覧ください(当社ブログ記事にリンクします)。

 Instagramの埋め込み方法
 Twitterの埋め込み方法
 Facebookの埋め込み方法
 TikTokの埋め込み方法
 Youtubeの埋め込み方法

基本的には、それぞれのSNSアプリには埋め込みコードを発行する公式機能がついているので、それをコピーして、ワードプレスなどのウェブサイト作成ツール上で貼り付けるだけで、簡単です。

ただし公式機能での埋め込みは、作業性、デザイン性、そして拡張性の面で物足りないことから、SNS埋め込み連携を行う企業やWeb制作会社などでは、SNS投稿の収集・埋め込みツールを利用することがあります。当社の製品エンベッドソーシャルもそのようなツールのうちの一つです。

SNS投稿のウェブサイト埋め込み連携するとよい6つの理由

それではWebサイト上にSNS投稿を埋め込み・連携することは、ホームページやSNSを運用する事業者にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

以下、6つのメリットを挙げてみました。

1)ウェブサイト上にコンテンツが増えるので、ウェブサイトの滞在時間を伸ばすことできる
2)SNSアプリ上では実現できないデザインや導線を追加できる
3)消費者の口コミ投稿をUGC(ユーザー生成コンテンツ)として活用可能
4)複数SNSアプリを一つのページにまとめて表示することができる
5)ウェブ上でもフォロワーを獲得する機会を増やせる
6)SNS投稿をいつでも誰でも更新可能なウェブサイト上のパーツとして二次利用できる

それぞれを簡単に解説します。

1)ウェブサイト上にコンテンツが増えるので、ウェブサイトの滞在時間を伸ばすことできる

SNSとウェブの埋め込み連携は、ウェブサイトの滞在時間を伸ばす効果が期待できます。ものすごく簡単に言うと、ウェブ上で見るコンテンツが増えるので、埋め込む前よりもウェブの滞在時間が長くなりがち、ということです。

皆さんのウェブサイトに訪れる人は、おそらく何か興味を持って訪れていますよね。そこに、彼らの知りたそうな、そして、最新の情報を、数多く提供できれば、訪れた人々はその興味をさらに深め、いろいろと見たくなるはずです。

滞在時間が長くなると、ウェブサイト上でのアクション(購入など)が増えるというデータもあるので、これはなかなか大きなメリットではないかと思います。

2)SNSアプリ上では実現できないデザインや導線を追加できる

SNSアプリは、誰でも簡単に洗練された投稿が出来る反面、各ユーザーの投稿は同じフレームを使ってアプリ上で表示されるので、ブランドの世界観を出しづらかったり、リンクなどにも制限があることがあります。

その点、埋め込みツールなどでSNSをウェブサイトと連携すれば、様々なデザインで投稿を表現することが可能になったり、CTAボタンを設置して、’SNS埋め込み画像から直でショッピングサイトへ'、といった導線も作れるようになります。(先ほどと同じくこちらの画像はスクショです。画像をクリックすると当社ブログにリンクしますので、そちらでCTAボタンの動作確認ができます。)

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3)消費者の口コミ投稿をUGC(ユーザー生成コンテンツ)として活用可能

自社からの発信ではなく、顧客やユーザーがアップしたSNS投稿を自社サイトやSNSアカウントで表示する場合、これらの投稿コンテンツを「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」と呼びます。

例えば皆さんの商品を買った購入者がSNS上にアップした感想投稿を埋め込みウェブサイト上に表示した場合、それらのコンテンツはUGCとなります。

SNS上には、「ここに行ってみたらよかった」「これ使ってみてよかった」「これが好き」といった投稿がたくさんあふれています。皆さんも何かを買うときの参考にされたことがあるかもしれません。

皆さんの商品の購入を検討している人の多くは、最終的には皆さんのウェブサイトに訪問するはずです。その”最後の砦”で、他の人の感想を見せてあげることは、迷いを消して最後の一押しをする、強力なコンテンツなります。

このような投稿の収集は、ハッシュタグなどを使えば簡単に集めることができるので、SNSはUGC作成に適したツールとも言えます。

4)複数SNSアプリを一つのページにまとめて表示することができる

主要なSNS(インスタ、ツイッター、TikTok、フェイスブック)やYoutube等動画メディアは、ほぼすべてウェブサイトに埋め込むことが可能なので、複数のSNSアプリの投稿を一つのウェブサイトにまとめて表示することができます。

一度にまとめて表示すれば、閲覧者やSNS運用担当者は、複数のSNSを渡り歩かなくても、一覧できるようになります。便利ですよね。

さらに人々にはウェブサイトへ定期的に訪れる理由を作ることができるため、ページビュー数を向上させる効果も期待できます。

5)ウェブ上でもフォロワーを獲得する機会を増やせる

近年SNSマーケティングでは、フォロワーよりもシェアの獲得やインタラクションが重要視されがちですが、フォロワーが皆さんのビジネスにとって大切な存在なことは間違いありません。

よりたくさんの人に見てもらえるようにSNS上だけでなくウェブサイトにも投稿を埋め込み、「フォローする」ボタンも設置すれば、フォロワー獲得の機会を増やすことが出来ます。

6)SNS投稿をいつでも誰でも更新可能なウェブサイト上のパーツとして二次利用できる

SNSの投稿は誰でも簡単にできますが、ウェブサイトの更新はスキルがないと難しい場合が多いものです。

ウェブサイト上にSNSを埋め込み連携すると、ウェブサイトの一部を、誰でもいつでも更新可能なパーツにすることができます。埋め込み連携は、SNSアプリ上で投稿するたびにウェブサイト上の表示も更新させることができるからです。

また、コンテンツをSNSとウェブで共有できる(二次利用できる)というのは、コストの面でもメリットがあると言えるでしょう。

SNSとウェブの連携でビジネスを加速しよう

以上がSNS投稿をウェブサイトに埋め込み連携する、6つのメリットでした。

SNS投稿やフィードを埋め込むところまで進めてウェブとの連携を図れば、単にリンクを貼ったり投稿画像をウェブで見せるだけでなく、もっと有機的な効果を見込めることが、お分かりいただけたかと思います。

冒頭にご説明したように、各アプリの公式機能であれば無料でSNSをウェブサイトに埋め込むことが出来ますので、ぜひ一度「埋め込み」を試してみてはいかがでしょうか。

それでは。

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…やはり最後に少しPRを。

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