見出し画像

SNSとは何か?改めてその定義や種類について振り返ってみる

今や生活に欠かせないツールになったSNS。SNSと言えばTwitterやInstagramを思い浮かべますよね。ではLINEやYoutubeってSNSとして認識していますか?というか、そもそもSNSの意味ってなんでしたっけ。。。

ということで今回は、今更だけど、たまにもやもやしていた(かもしれない)SNSという言葉の定義と、その種類について、改めて振り返ってみました。

なおこちらの記事は、当社公式ホームページに掲載中のブログ「SNSとは?その定義と主要アプリの概要&最新動向まとめ」からの抜粋記事です。SNSの言葉の定義以外にも、人気SNSの概要など盛りだくさんでちょっと長いのですが、しっかり読みたいという皆様は、ぜひ公式ホームページでご覧ください。

SNSとは様々な人々と関係を構築するためのオンラインの手段のこと

今回、改めてSNSの定義を確認するためにリサーチをしてみたのですが、様々な定義が確認できました。「これが公式」という定義がなかったので、このブログでは、いろいろな定義で触れられていた要素を整理してまとめて、SNSを以下の様に定義づけることにしました。

SNS(Social Networking Service)とは、

写真・動画・音声・テキストなどのコンテンツを通じて、社会の様々な人々と関係を構築することができる、オンライン上の手段のこと

です。

皆さんがよくご存じのインスタグラムやツイッターはSNSであることは間違いないですが、Youtubeもコメント欄を通じてやり取りが可能ですし、ライブ配信では視聴者との交流も可能なためためSNSに含むと考えることが出来ます。

また、LINEは主にメッセージングアプリとして使われていますが、タイムラインで写真等の投稿が可能ですし、またオープンチャット機能などで多くの人とコミュニケーションをとることも可能なので、やはりSNSに含んでよいと考えます。

海外ではSNSのことはソーシャルメディアと呼ぶのが一般的

ところで海外では、日本でSNSと呼んでいる様々なアプリのことを、一般的に「ソーシャルメディア」と呼んでいます。二つの言葉は違うものではなく、SNSはソーシャルメディアの一カテゴリーとされています。

ちなみに「ソーシャルメディア」とは何かというと、

「インターネットを利用して誰でも手軽に情報を発信し、相互のやりとりができる双方向のメディア」(総務省平成27年版情報白書 より)

のことです。SNSよりも広い概念を示す言葉です。

この広い概念を適用すると、上記表の「その他」に含まれているライブ配信サービスやゲーム配信プラットフォームなども、ソーシャルメディアに含まれると解釈できます。

ソーシャルメディアの世界では、既存のサービス(アプリ)はどんどん新しい機能が追加され進化しますし、新しいサービスも次々登場しています。その度に「あのサービスは、このカテゴリー。」と厳密に定義しても、すぐに現状に合わなくなってしまいます。

そのため、広い概念の言葉を使っていたほうが無難という感じではあるのですが、インスタやツイッター、LINE、Youtubeなどの総称をSNSやソーシャルメディアと呼んでOK、どちらも正解、と考えておきましょう。

参考:分かりやすかったSNSの定義

今回いろいろな定義を調べる中で、分かりやすかった言葉の定義をご紹介しておきます。

SNSを活用して新しいチャンスをつかもう

SNSを利用することで、人々とのつながりが深まったり、これまでは繋がることが出来なかった人々とコミュニケーションをとることができるようになりました。

また企業のマーケティング活動での活用も進んでいます。これまで自営業や中小企業は予算がなくて広告が出せず、ターゲット層にリーチしにくいことがありましたが、SNSを使えば無料の投稿を通じて世界中の消費者にアプローチできるようになりました。大手企業においても、特に若者をターゲットにしているビジネスモデルの場合は、SNSの活用は避けられない選択肢となってきています。

一方で近年は、人々の健康への悪影響についても指摘がされれるなど、SNSのネガティブな面も指摘されています。

しかし何事にも良い面と悪い面はあるもの。SNSも、ぜひ程よい距離を保ちながら、皆さんの生活やビジネスで活用してみてください。

SNSの活用やSNSとウェブの連携運用をご検討の皆様にぴったりのツール

なお当社エンベッドソーシャルは、SNS(Twitter, Instagram, Facebook, Google, Youtube, Tiktok等)から投稿・口コミ・ストーリを収集し、ウェブサイトやブログに埋め込み表示することが出来るUGC活用・SNS連携ツールをご提供していますので、ご興味があればぜひご連絡ください。
「エンベッドソーシャル」についてのお問い合わせはこちらまで。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?