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授業のバックアップ
多くの学校で2学期が始まったのではないでしょうか。本校も感染防止対策を徹底したうえで学校が再開しました。半年ぶりの学校生活を楽しんでいる様子が垣間見えます。
しかし,登校が難しい生徒もいます。そのため,これまで以上に欠席生徒への授業フォローが大切になってきます。今回はフォロー方法について,突然の遠隔授業にも対応できるように,考えていきます。
1.授業内容の記録
簡単な授業内容の記録として,Google classroomを使っています。授業後の板書を撮影して「資料」として投稿しています。手順は次の通りです。
1.classroomを開き,授業→作成→資料
2.トピックに例えば「授業内容」のようにジャンル分けをしておく
3.添付から「カメラを使用」し,板書を撮影する
持ち回りのし易さから,iPadのようなタブレット端末を使うと便利です。アプリをインストールしておくと良いでしょう。
2.授業動画の投稿
板書だけでは授業内容のフォローとしては足りないでしょう。そこで,以前紹介したように,授業動画を作成してclassroomに投稿する方法も考えられます。
この方法の良い点は,授業前に配信しておくことで,反転授業をすることができます。事前に動画を見てきた生徒を相手に授業をすることで,より深い授業を行うことができます。
ただし,宿題と合わせて,家庭学習の時間が増えることが予想されます。生徒の負担になりすぎないように他教科との兼ね合いが大切でしょう。
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