緑のまぶしさと風の5月、お知らせがひゅう

まだまだ寒暖差あるけども、日中は夏感でてきた。
ここ数日は体がだるくって。家からほとんど出ていない。
多分、6月7月は一気に夏モードの身体になっていくのだろうと思うので、もうちょっと大変だろうなあとかぼんやり思う。
しかし、新緑の季節、とても緑がまぶしくてテンションが上がるね。
ベッドに横になり、少し開けた窓からそよそよ足にあたる風が気持ち良い。
風と緑の季節だ。一瞬だけの季節を楽しまなくては。
そんでそろそろ紫陽花の季節なので、これからまた散歩道が楽しいだろうね。見逃せないだ。

先日、macaroomの新曲をリリースしました。

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マンチェスター在住のアーティスト、Sarah Angelとのコラボ曲です。
毛色の違うサラとのコラボレーション、とても面白いものになったと思う。各種配信サイトで配信中です。どうぞ聴いてください。
こちらより

MVも公開されました。
マンチェスターと東京との二拠点で撮影されたもの。
東京は寒い2月に、みーくん、ボブ、アサヒの全員で新宿で撮影をしました。
MVも要チェックしてください。かっこいいです。


サラの曲はどれもとてもすてきなのでぜひソロ曲も聴いてみて。

Sarah AngelのInstagram

4月、スコットランドの音楽フェスHidden Doorによるオンライン・フェスに日本からリモート参加しました。友人のPost Coal Prom Queenがキュレーターで、テーマはユートピア・プロジェクト。
録画参加、3曲のみですが、久しぶりのmacaroomライブでした。(なんと1年ぶりくらいか?)
アーカイブが見られるみたいなのでよかったらみてみてね。


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最近読んだ本。
尹雄大さんのさよなら、男社会を読んだ。

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+Mさんが紹介されていて、面白そうだなと思って購入した本。
男性性とはなにか、一体それらはどう成り立ってきたのか、自身の経験や自己分析から語られている本。
抽象度の高い表現もいくつかあり、一部私には飲み込めないところもちょっとあったけど、革新的で気づきを与えてくれるよいご本だった。
個人的にはいろんな人の顔が浮かんだし、昔のことをたくさん思い出して沈殿していた怒りや悲しみがふつふつとするところもあった。
些細なものから大きなものまで、もやっとした気持ち、説明できなかった居心地の悪さや圧迫感みたいなものを改めて思い返し、紐解いていく様な感じだった。
こういった話題はどうしても女VS男みたいに切り取られやすい気がするけど、この本はそうでなくて、もっと建設的に感じた。
社会が求める妄想の男性性が結構浸透、われら、みんなあで振り回されてはないでしょうか、そんで他者との向き合い方もわからなくなっているのではないのでしょうかと。
高橋源一郎さんの「ぼくらの民主主義なんだぜ」に出てきたどこかの章、身体障害者を支える親たちの話。言葉も発せられない障害児が親を動かし、成長させる、またその親たちが鈍感な社会を成長させるんだといったような一節が浮かんだ。(「民主主義は単なるシステムじゃない」でした)
多様性とは。自分とは異なる他者の声を聞くこと。声を聞くこと。

とてもよい本だったので、たくさんの人に読まれるといいなと思う。
そんでこういったことが本になってること、本屋さんで展開されていることを嬉しく思った。時代はまわる。

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3月末に2週間ほど実家の山口に帰って、家族と過ごした。
お母さんが山登りにどはまりしてて、いろいろなところを散策、散歩しまくった。
花をみつけて指差し、気がすむとどんどこ進むお母さん。写真見返すと面白い。
私も散歩に火がついて、もっと散歩するぞーってなってる。

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これはわたし

エマル











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