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staff紹介 第2回 なかしょー

みなさんこんにちは!
スタッフ紹介第2回は、なかしょーです!

わたし(=なかしょー)は2017年8月末の告知から2度にわたる抗がん剤治療ののち、HLAフルマッチの弟から末梢血幹細胞移植を受けました。以降再発なく、日々を過ごしています。

staffになったきっかけは、emaremoが掲げている「疾患の有無に関わらない to be」という理念に共感したことです。

趣味は読書で、漱石の『猫』や『草枕』が特に好きです。入院するまでは小説はほとんど読み通したことがなかったのですが、偶然、青空文庫で読んだ『猫』の面白さに衝撃を受けて、以降いろんなジャンルの本に手を伸ばすようになりました。

この場を通して目論んでいることは、病の『真』の側面だけではない、新しい見立てを発見することです。病という診断の前に人は平等ですが、そこからどのような価値・意味を生み出すことができるかを考えながら、日々を過ごしています。

おしゃべり会は限られた時間ですが、この場で生まれた雑談が種となり、やがてはそれぞれの新しい日常を生み出すきっかけになったらいいなと思います。

では、ぜひお話ししましょう!

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emaremoでは毎月オンラインでのリモート患者会を開催しています!
日々考えていることや悩みなど、同じ経験をした人たちと話してみませんか?些細なことでも話すと気持ちが楽になるかもしれません。もちろんただの雑談や暇つぶしでもOKです!
詳細はemaremoのHPをご覧ください。

気になるけど、いきなりテレビ電話で知らない人と話すのは不安…という方は一度 "えまりもラジオ" を聴いてから参加を考えてみてください。

それではまた次回!


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