Emma
患者歴が長すぎて忘れがちですが、一応お医者さんでした(笑)。みなさんの身近にある疾患について、分かりやすく解説したいと思います。
まさかの自分もシングルマザーになってしまいました(笑)。息子や猫との何気ない日常を、徒然なるままに…
4歳で日本に帰国し、両親は早々に離婚。壮絶厳しい母に育てられた幼少期を少しずつ語って行く中で、ずっと愛せなかった自分自身と対峙していく為に書きました。
コロナで絶賛ニートDr.のEmmaです。せっかく医師免許を持っていることを思い出したので(笑)、これから、少しずつ、皆さんの身近な疾患について、医学知識をシェアできたらと思いました。第一回は、「片頭痛」です。 1、片頭痛は治らない!私の周囲にも、片頭痛持ちはかなり多いのですが、皆さん意外と正しい治療方法を知る機会がないようです。かくいう私も、医療者のくせに、「頭痛外来」で勤務をするようになって初めて、自分が片頭痛だと知ったほど。 片頭痛は、大人になって発症すると、基本的に
息子が8歳の誕生日を迎えた。 オンライン授業が3ヶ月目に突入し、息子もだいぶ自由なタイミングで勉強できる利便性や体力を温存できる生活が気に入ったようで(大人でせえ、リモートの方が良いものね(笑))、一時期の反抗期が嘘のように、最近、甘えてくるようになった。 「今日もママと一緒に寝ていい?」 正直、131cm・コロナ太りで30kgになってしまった息子と眠ると、ひどく寝相の悪い大人と一緒に寝るのと同じで、ぐっすり良く眠れないのだが、 「一緒の布団で眠ってくれるのなんて
日本へ こうしてハワイでの母の自殺未遂を皮切りに、父と母の泥沼の闘いが始まった。 一度は、なんとかもう一度やり直そうと三人で一緒の家に住むも、「ボダ子」の母の疑心暗鬼は強まる一方。 亡くなった父いわく、 「会社の下に来て、双眼鏡で俺が(女と会わず)ちゃんと会社に来ているか覗いてチェックしていた(それ、ストーカーだしw)」「『今から死ぬから。』と脅迫の電話を会社にして、父が慌てて自宅に帰宅すると、ガスで一酸化炭素中毒による自殺をしようとしていた」(ちなみに、こうした自殺
あなたは、 「自分自身を無条件に愛している」と、心から言えますか? 息を吸うように、それができる人もいれば、毎回毎回、考えなければ、息の吸い方さえ分からない… そんな人間もいる。 私は、間違いなく後者だった。 出店のハンドバッグ 「えまちゃんはハーフだし、お勉強もできていいわねぇ〜」 そんなことを軽々しく語る大人の作り笑いに、私はいつも疑念と不安を抱いていた。 「自分からそのバッチがなくなったら、私が存在する意味はないのではないか?」 物心ついた時から、