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卒業研究進捗(遂に)その4

通信制大学で卒業研究をして、卒論を提出しました。
大学の事務室から、受領の連絡がきたのと、調査協力校の校長先生への御礼文を送って一段落しています。

通信制大学は、長かったけど、楽しかったな

というのが、いちばんの感想です。(長いのは自分のせいなんですけどね笑)
教科は、興味が持てたのも持てなかったのもあっていろいろでしたが、知っていたことも知らなかったことも改めて学んでみると、新しいことを知ったってこともあるし、確認ってこともあるし。
で、気づいたのは、私はいつも、自分でやっていることの根拠を探しているんだってこと。自分でやり出したやり方を、誰かに「それって〇〇みたい」と言われることがよくあって、いや〇〇は知らないなあって思って、じゃあ〇〇を、ちょっと本で読んだりしてみると、確かに似てるのかも知れないなあ、でも、自分で対象を見つめて、対象に合うのはきっとこれだと、思いながらやってるのでね〜
そんなことがいろいろと学ぶことと繋がってきたんだなあと思います。
で、ある時点から、技法(やり方)に興味がなくなりました。やり方は自分でいくらでも考えられるから…。
で、そもそもなんで?という方に視点があるんだと気づきました。だから成り立ちとか、変遷とかがすごく好き。聞くだけでなく、解説するように話すのも好きです。
この数年、受け持たせていただいている女子大のキャリア科目の授業で、キャリア理論について説明する回が有ります。学生たちからの感想にも、理論に興味を持ちました。とあるのが嬉しいです。

結局、私は大学で学ぶことで自己理解が進んだのだと思います

自分が何を好きで、どこに視点があるのか、そんなことを理解した。そんなふうに今は思います。
現在は、有休消化を兼ねて、2人目を出産した長女の手伝いをしています。2人の孫に囲まれて賑やかな日々です。
そして春が来るのを楽しみにしています♪



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