ばーばの大学院な日々〜ランチミーティング
仕事を辞めて大学院に進学するというと、いろんな方から「その後どうするの?」と訊かれてきました。
まあ、確かにみなさんの興味はそこなんだろうなあ…
でも、特にその後を決めていたわけではなくて、とにかく大学院での研究に没頭したかったので、仕事をしながらというのはあり得ないなあと…。
入学して4ヶ月
授業での討議を楽しみ、課題に追われ、研究テーマの方向を変えて来ました。
前期の授業が終わり、先行研究を読む時間が増えて、先輩たちの研究のことを聞くとともに、自分の研究のことを説明することが増えました。
すると、これがまた楽しい😊
話すとどんどん整理されていきます。
「話す」ことの効果なんだなあ
話すことで研究がどんどん進む感じなんですが、研究だけじゃなくて、その周辺のことも考えが深まるように思います。
で、だんだんと「その後」や「それから」についても考えられるようになってきました。そして、「私はやっぱり〇〇なんだよなあ」と、気づくことが多くて、となれば、そちらの見通しも欲しいなあと、所属しているNPOのスギタさんとランチミーティング。
久しぶりに会ったので、まずは大学院の話、そして気づいたこと、今後について考えたこと、検討していること、などなどを話して、どうするのがいいんだべ?と訊いて情報をもらいました。
ここでもまた「話す」ことで「考え」が深まりました。
「多分こうなんだろうなあ」と漠然と考えていたことが、もう少し明確になり、ならば次はきっとこれを進めれば良いのね。と見えてきました。
今回進んだのは2年目のこと…
単位を取るための授業に目処がついたこともあり、「来年度は働くんだろうか私…」と漠然と考えてきました。
「元の職場関連に空きが出れば戻りたいんだろうか?」
「いやー、それはやだなぁ」
「じゃあ、他の仕事なら?」
「うーんどうだろう」
と自問自答を繰り返してきましたが、ひとつ明確な方向が出ました。
「週5で雇用されてしまうと、キャリア教育で中学校に行く時間が取れない。」ということです。
それはいやだなあ。
中学校キャリア教育は、私の今後の人生の軸(というか上手い表現が見つからないけど)だしなあ。
なんて考えながら、またいろいろな方と「話す」ということを続けていきたいと思った午後でした。
カフェを出たら暑かった💦
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