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卒業研究進捗(8月1週〜2週)

通信制大学で卒業研究に取り組んでいます。
気づけば8月も3分の1が過ぎていました・・・
と書いて下書きに置いているうちにさらにもう1週が過ぎてしまいました。
なんだかまとまりがついていない感じです。
いつも取り止めなく書いていますが、さらに思いつくままに・・・

日本キャリア教育学会に入りました

昨年から入っているのは「日本キャリア・カウンセリング学会」です。
こちらでは、原恵子先生にご指導いただいて、実践報告を行い、今年は研究発表を目指しています。

そして、中学生向けのキャリア教育をずっと行ってきたのですが、そのものの名前を冠した学会には入っていませんでした。
どうも偉い人ばっかりという勝手なイメージだったり、教員の人が多いみたい※だったりと、入っていなかった理由はなんだかボヤっとしています。
今回どうして入ったのかというと、やっぱり、キャリア教育を研究テーマにしているわけで、研究したい!と思ったら、投稿できる先が多い方がいいのではないかと考えたことが一番の理由です。

そう考えて入ってみましたが、地区会とか、イベント的なセミナーは、テーマがなんとなく「それキャリア教育?」と思うようなものもあり、どうしようかな〜と考えていたところ、この学会が認定している「キャリアカウンセラー資格」なるものがあり、資格はいらないけれど、多分この学会の方向性がわかるんじゃないかと思い、基礎講座というものを受けてみることにしました。

土日の2日間びっしりでした

まあ久しぶりにオンラインで2日間の研修を受けました。
事前に届いた資料を見たところ、全て既知のものでした。
しかも私の領域(労働分野)の資料に載っている物は古いもので、ええ?この求職申込用紙もう使っていないじゃん、これどうするんだろ・・・と不安になりながら当日を迎えました。

実際に始まってみると、確かに既に知っていることではありましたが、10年前にキャリコン資格を取るために聞いた話よりも、講師の話が視点が深いと感じました。そして、私も現場にいるので、現状を知っている分、面白いと思いました。

そして心配していた労働分野の資料の古いものについては、講師がスルーしました。それまでの他の講義の中で、他の参加者は学校現場の方が多いようだというのはわかったので、そこは指摘しましたら、その後講師は、他者も巻き込んで講義を進めるという、さすがな対応でした
労働分野の研究職として超有名なこの方は、散文的に話を進めていきます。質問すればどんどんと話が出てきて、その見識の深さと、そしてそれをとても柔らかい様子で、わかりやすい話にしてくださる・・・ああ、私もこういうふうに話せるようになりたいなあと思いました。

そんな訳で

卒業研究自体は、ほとんど進んでいないという・・・汗
なんとな〜く頭の中でもやもや〜っと朧げながら形になってきていますが、実際は手を動かさないことには進まないのよね。がんばろ〜😆


※日本キャリア教育学会は以前は進路指導学会だったので、教員の方が多いのは不思議ではないのだろうと思います。



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