キャリコンのひとりごと〜当たるも八卦?
【2022年3月】
知り合いからお預かり(笑)している大学3年のお嬢さん。
先日の相談の時に、「前田さんとお話しする様になってからまだ1年も経たないのにって思うんです。」と言い出したので、何のことかと思ったら、「どうしてそんなに私の性格がわかるんですか?家でも母と父にいつも言ってしまうんですけど、『前田さんって、親でもわからない私の性格をすぐに見抜いてくれるんだよー(嬉)』って…」と。
あ、しまった、ちょっとやりすぎちゃったかなって思って返答に困った。
この仕事を始めて、相談の回数が4桁を過ぎた頃、ふと言ったことが当たってしまう事が続くようになった。
それは、決して良いことばかりではなく、むしろ本人がギクリとすることだったりして、それを気味が悪いと感じた人は離れて行ってしまう。そんな時期があった。
そんなこともあったよ。なんて話しながら、でもね、占いとかスピ系とかの「見える」人ではないよ〜。でも、もう相談の回数はきっと5桁に近くなっている。それだけたくさんの人とお話ししているから、見えてくるものってあるのよね。なんて言った。
このお嬢さんは、いつも明るく感じ良く、コロコロとよく笑う。お行儀よく躾けられてきたんだなぁという方。だけど、ほとんど自己主張をしないので、それはどうしてだろうね?と問いかけたら、うーん🤔と悩んじゃった。
その後、考えるうちに、周囲との摩擦を好まないのかな〜というところに思いあたったらしい。
あまりにも主張が無いのは、ちょっと心配なのだけど、でも、大切なのは、自分はそういう性質なんだと自覚して、物事を捉え、相手に伝えることなんだと思っている。なので、そうなるためのお手伝いをしているんだよなあと気づいて、本人にもそう伝えた場面でした。