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最近のおはなし。

初めてnoteというものを書いてみます。

noteを始めようと思ったのは、最近知ったあるメッセージから、色々思い考えて、私なりの気持ちを、みんなに伝えないといけないなと、思ったからです。

私はポンコツで、とても不器用な人間です。そして友達に、時に嘘をつくことも大事だよと、言われてしまうくらい嘘が下手で正直すぎるらしいのです。

音楽活動を始めてから4年間、色んなことがありました。活動を始める前の私は、大体の事柄を受け入れ許し、片付けることができていました。

しかし、大学生になり、色々なものを見て、身近に感じて、今まで生きてきた時よりも複雑なんだなと知り、時にそれらが汚く見えて嫌悪となり、一時期、白と黒でしか物事をわけられなくなってしまったことがありました。
潔癖症になったように、日々感じる矛盾や理不尽を、身近なところから一掃したくなりました。

この世には嘘が沢山あります。日常にも溢れています。表に見えているものだけが、全てではありません。輝いているものにも、暗闇がある場合があります。

私は身近に裏と表の存在を感じ、目にして、いつしか「そうゆうもの」なのだと諦めました。

ただ、やはり私は「そうゆうもの」は今でもあまり好ましくは思えません。

しかし、要領がいい人は、「そうゆうもの」を上手く操り、魅せていく。
白と黒の間を行き来して、上手くすり抜けていくのです。

そして、多くの人はよそ行き用のパッケージをした、綺麗な部分だけを見て、評価をする。

「そうゆうもの」になれずに、愚直に取り組んだ者は、馬鹿を見るのでしょうか。私にはまだ答えはわかりません。
そうでない未来もあることを祈ります。

ここまで読んできて、結局何が言いたいのかな?
と思っていると思いますが、ここからが本題です。

解散するとなっても、私はそれでも歌い続ける選択をしました。

生半可な気持ちで、この決断をしたわけではありません。色々なものを見て、幻滅もしたし、どれほど現実が厳しいかもわかっているけど、それでも歌い続けなければならないという、歌に対する強い思いが腐らず残っていたからです。

22年間の中でも、1番どん底を経験した15歳の時、救ってくれたのは、歌詞と声でした。
独りぼっちを感じても、誰も信じられなくなっても、歌だけは寄り添ってくれました。

だからこそ、私は歌を捨てられないのです。

独りぼっちがいる限り、ずっと歌い続けたいのです。

そして、誰も独りぼっちじゃなくなるような、そんなLIVEをつくりたいのです。

まだまだ立ちたい箱が沢山あります。
4年前に掲げた目標も達成したいです。

この目標を叶えるのは、並大抵の努力では難しいことも分かっています。だからこそ、今応援してくれているみんなと、これから出会う1人でも多くの方に、LIVEに足を運んで頂けるよう、歌い、伝え続けたいと思います。

解散して約1ヶ月半が経って、計画的に活動ができているかと考えると、今はまだできていないと思います。

日々至らない点を改善しようと、スタッフと話し合って一歩ずつ進んではいるのですが、全てがみんなに見えているわけじゃないからこそ、心配して下さっている方の気持ちもとても分かります。

私が私を応援する立場になって考えても、心配になってしまうかもしれません。

だからこそ、これを読んで、みんなにちょっとでも安心してもらえたらなと思って書きました。

今まで音楽に対する気持ちなんて、お伝えしたことがなかったし、すぐちょけちゃうから、甘い考えの元の活動だと思われても、仕方のないことです。なのでどうか、この文で伝わってくれたら嬉しいです。

無所属ながらも友人や、支えて下さる方のお力をお借りして、ポンコツで不器用な私でも、1人じゃないからこそ、今日まで歌えています。

それはもちろん、私の聲を聞いてくれて、言葉を受け止めて、LIVEに来てくれるみんなの応援のお陰でもあります。

実際に直接会いにきてくれて、初めて私にも、あぁ応援してくれる方がいるんだって思たり、メッセージを頂けたりして、自分がやってきたことは、間違ってなかったんだなって、実感できたりもします。

まだまだ至らない点だらけで、万全な体制で活動されている方に比べたら、粗だらけだと思います。

しかし、手探りでも頑張って歩んでいくので、なるべく心配はしなくて大丈夫だからね。心臓にも悪いからね。

私はみんなが思っているより、弱い人間ではないです。ただ、まだまだ人間的にも技術的にも、至らない部分だらけなので、しっかり磨いて、成長していきたいと思っています。

見守ってくださいなんて、押し付けられないから、少しずつになってしまうかもしれないけど、変わっていく姿を魅せれたらなと思います。

この世に歌なんて数えきれない程あります。
そんな中でも、私の曲を聞いて、推してくれる方に出会えるなんて、どれだけ貴重な確率なんだろうと思います。本当にありがとう。

そして人の気はすぐに移ろうものです。
いつかアオイエマ。に飽きたとしても、アオイエマ。の音楽をふと思い出して聴いた時、また側に居てほしいと思ってもらえる歌であれるよう、これからも言葉を紡ぎ続けたいと思います。

普段真面目な話をするのは苦手で、どこかむず痒くなって、どうしてもちょけてしまうので、文章にしてみました。

ここではこんなに話せても、きっと物販とかで質問されたら、ちょけ散らかして、誤魔化しちゃうかもしれません。許してね🫧

もしかしたらこの文章を読んで、あまりいい気持ちがしない方もいるかもしれません。

そんな方は、是非脳内カットをしてください。✂️

私は応援してくれる、みんなが大好きです。
だからこそ、今応援してくれているみんなに、恩返しができるように、もっともっと駆け上がって、新しい景色を沢山見せてあげたいです。☺︎☺︎

一人ぼっちの世界から
あたたかさを覚えてゆくんだよ
守りたいモノが増えてゆくのなら
大きく強くなりたい
自分で決めたこの道なんだと
明日へ一歩踏み出すのです。
☝︎
【存在証明/湯木慧】
大好きな方の大好きな歌詞を最後に置いておきます。









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