見出し画像

【警察事務編】就活/面接/自己PR

警察事務の面接を受ける人向け

警察事務の面接対策用の文章を書いてみました。

流用OKですので、面接対策中の方はどうぞご活用ください!

志望動機

  • 警察事務を志望した理由は、生まれ育った○○県で、県民の安全・安心な生活を守りたいと思ったからです。

  • 私は、地域で人と人の絆が弱くなっていることに危機感を抱いています。○○県は地縁が強いと言われていますが、過疎化や少子高齢化の中で一人暮らしのお年寄りが増えて、誰にも助けを求めることなく孤独死してしまうケースも少なくないと思います。また、一人暮らしや無職といった、「孤独」な高齢者の犯罪が増えているという現実もあります。こういう状況に、最も迅速に対応できるのは、警察だと私は思いますので、警察官と共に、県民の生活を守ることに力を尽くしたいと思いました。

  • 警察事務には、第一線で県民の安全を守る警察官が、その任務を効率よく行なえるようにサポートする重要な役割があると思っています。その中でも、特に迅速さ、的確さが求められる仕事だと認識しています。責任感を持って忍耐強く頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

  • 警察事務は、警察官が効率よく任務を行なえるよう、警察活動の基盤を支える重要な役割を担っています。また、地道な作業の中で迅速さと的確さが求められる仕事だと思います。私は、警察官と共に県民の安全・安心な生活を守ることにやりがいがあると感じ、志望しました。犯罪状況分析や防犯の為の事務にも積極的に携わり、警察活動の効果を5倍、10倍にできるようなサポートをしたいと考えています。

自己PR

私の名前「○○○」には、△△△になってほしいという両親の願いが込められています。私も、この名前に負けないくらいに、人の役に立ちたいという思いが人一倍あります。これまでは、地域での活動を通して、私のように小さな力でも、何かの形で人の役に立てるということを学んできました。今度は、警察の職員として、人の役に立つ仕事がしたいと思います。

(志望動機でもお伝えしましたが、)警察事務には、第一線で県民の安全を守る警察官が、その任務を効率よく行なえるようにサポートする重要な役割があると思っています。私は、警察官と一緒に、県民の安全・安心な生活を守るという仕事にやりがいがあると思っています。責任感を持って忍耐強く頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

なぜ警察官ではなく警察事務なの?

私は、警察官も警察事務も、県民の安全を守るという気持ち、使命感は変わらないと思っています。どちらが私に合っているかと考えた時に、警察よりも事務職の方がより貢献できるのではないかと考えました。

関心のある施策はなにか?

「○○○○」に関心があります。防犯には、地域での声かけが有効であり、地域・行政・警察が連携して県民の安全・安心な生活を守る必要があると思います。県民全体で犯罪を減らし、日本一安全な○○県を目指します。

「○○○○」に関心がある理由は?

私は、防犯や防災、地域の治安を守るためには、地域社会のつながりを強くすることが必要だと思っています。犯罪はいつどこで起こるかわかりませんが、それをふまえて、犯罪を未然に防ぐには、警察の取り締まりを強化することは勿論ですが、地域の人々が日常的に周囲に目配り・気配りをし、みんなで安全な生活を守っていくことが重要だと思います。ですので、県民全体で犯罪のない○○県を目指す「○○○○」に関心があります。

また、以前、登下校時のスクールガードのボランティアをされている方から話を聞く機会があったのですが、ボランティア活動は、地域の安全を守るためだけではなく、ボランティアをされている方自身のためにもなっていると感じました。私がお話を聞いた方は、警察官を退職して、地域の安全を守るいろいろな活動をされているとのことでしたが、その方は、子ども達から毎朝「おはよう」って声をかけてもらったり、ハイタッチしてもらったりすることで、逆に元気をもらっていると話していましたし、地域の安全を守っているということが、その方自身のやりがいにもつながっていると感じます。

地域・行政・警察が連携するとは?

地域の人ができること、行政ができるサービス、警察ができることなど、それぞれに得意とする分野があると思うので、地域や行政と協力することで、より効果的な対策ができると思います。なので、横のつながりを強化して、県民全体で防犯、防災のための活動をする必要があると思います。

例えば、警察官と県民が一緒に防犯パトロールを行なったり、行政と県民が一緒に講習会を開いたり、地域と連携して安全マップを作成するなど、すでに、いろいろな形で連携して活動していると思いますので、防犯ボランティア活動に参加するのもいいですし、家の近所で通りがかりの人に挨拶をするだけでも大きな防犯効果があると思うので、できることから始めることが大切だと思います。

自己分析

公務員になりたい理由は?
○○
県のために働きたいと思ったからです。私たちが安心・安全な生活を送るためには、企業や地域、NPO、市民の協働による活動では行き届かない部分のサービスが必要不可欠だと思うので、市民目線で行政活動や警察活動を行なう職員になりたいと思いました。

公務員として働く上で必要なものは何?
コミュニケーション能力、県民のために働けること、公正・公平にサービスを提供することが必要だと思います。

あなたは公務員に向いているのか?
人のために頑張れるところは公務員に向いていると思います。

相手分析

警察事務を選んだ理由は?
警察の立場から、県民の生活を守りたいと思ったからです。困っている人への対応は、行政よりも警察の方が迅速だと思い、その警察活動を支える仕事をすることで、私も助けになりたいと思いました。

警察事務はどんな仕事をしていると思う?
例えば、予算の作成や、犯罪や自己の分析を行なうなど、警察活動を陰で支える仕事をしていると思います。警察官のように、第一線で活躍することはありませんが、県民の安全・安心な生活を守るためには欠かせない仕事だと思います。

その中でどんな仕事がしたい?
私は、地域の状況やそこで起こっている問題を、できるだけ早めに気づき、対応することで、県民の生活を守りたいと考えます。

その仕事で求められる適性は?
県民の目線に立ち、地域の声を反映させることだと思います。

あなたのどのような所がその適性になりますか?
私は、フィールドワークや、市民講座でのボランティア活動を通して、地域と関わり、コミュニケーションを図りながら、自分ができることを行なってきましたので、県民目線に立って働くことができると思います。

I support your dream.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?