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【警察編】就活/面接/自己PR

警察官・警察事務の面接を受ける人向け

警察官・警察事務の面接対策用の文章を書いてみました。

流用OKですので、面接対策中の方はどうぞご活用ください!

面接に向けてどのような準備をしたか?

面接に向けて、警察本部の見学に参加したり、警察官のOBの方や現役の警察事務の方から話を聞き、それぞれの業務内容を教えていただいて、自分が働いているイメージをつかむようにしていました。

公務員(警察)に必要なことは?

公務員に必要なのは、予測できないことを予測することだと思います。自然災害や事故のような、予測できない状況を想定して備えておくことは、特に公務員に必要なことだと思います。
県民と信頼関係を築くことが大切だと思うので、公務員だけではなくて、県民や企業、NPO等から協力を得たり、協働しながら互いに信頼を築いていくことが必要だと思います。

誰かと意見が対立したことはあるか?

あります。学生時代に、相棒と後輩の指導方法をめぐって対立しました。私は、厳しさも必要だと考えていましたが、相方は後輩に対して甘いので、実習で本格的に指導する前に、お互いに意見をぶつけあって本音で話し合いました。

○○県警のイメージは?

○○県警は、○○の歴史の折々で活躍してきたと思います。県民の生活だけではなく、激動の時代も支えてきた心強い存在だと思っています。

仕事をする上で大切なことは?

★迅速かつ的確に仕事をすること。
★警察の職員であるという自覚を持つこと。
★周りとのコミュニケーションを大切にすること。

併願状況は?

いろいろな職種に目を向けてみようと考えていたので興味のある分野は全て受けましたが、警察の仕事に焦点を合わせて1年間勉強をしてきたので、警察官(警察事務)が第一志望でした。

脅されたり怖いことを言われても平気か?

問題ありません。警察はどんな時でも冷静に対応することが求められると思うので、怖そうな方を相手にする時も落ち着いて話を伺い、私1人での対応が難しい場合は、同僚や上司に相談して一緒に対応したいと思っています。

あなたはどういう人か?

私は、責任感の強い人間です。学生時代は後輩にフィールドワークを知ってもらうために、最後まで責任を持って指導にあたりました。フィールドワークのイロハを教えるためだけではなく、集団生活を教えることに苦労しました。特に、私は厳しく指導する担当でしたので、嫌われることを覚悟で厳しく接しました。
★朝はきちんと決められた時刻に起きる。
★朝食は食べなくても、席に着く。
★後片付けは担当でなくても積極的に手伝い、なるべく早めに調査ができるようにしておく。
★報告を行なって情報をみんなで共有すること。

10年後のあなたは?

それなりに経験を積んでいると思うので、後輩に教えることができるようになっていたいです。家庭を大切にして、家族にも安心感を与える存在になりたいです。
また、県警本部の見学をさせていただいた際に、警察事務の方が交通管制センターを案内して下さいましたが、私もその方のように特に子供たちに警察活動を知ってもらうための仕事もしてみたいと思いました。
それから、祖父からは「若いときは進んで苦労しなさい」と教わりましたので、いろいろな経験をしたいと思いましたし、苦しい時には「どうすれば良いか」を一生懸命考えるので、そういう時こそ自分を成長させられると思っています。

警察官のイメージは?

警察官は、怖い顔と優しい顔の2つを持っていると思います。以前、お話を聞かせていただいた警察官OBの方は、見た目は厳つい感じですが、とても気さくで笑顔の似合う方でした。警察官は堅い印象がありますが、とても身近な存在でもあると感じました。

警察官の人物像

明るい人、規律正しい人、急な呼び出しや土日出勤に対応できる人

・窓口対応の際は、警察署に入るだけで緊張する方もいると思いますので、そういう方に安心感を与えるためにも、ゆっくりと相手のことを考えて対応できればと思います。
・困りごとのある人、お年寄り、障がいのある人、妊婦さん、様々な方と接すると思います。
★相手の話に耳を傾けて十分に理解してから答える。
★声の大きさ、話す速度、言い回しに気をつけて、出来るだけわかりやすく対応する。

人から怒られた経験はあるか?

部活の練習で、遅刻が多かったことを監督に怒られた経験があります。男女一緒に練習を行なっていましたので、一方が遅刻をするともう一方の練習にも迷惑がかかりますし、その分練習時間もなくなるので、意識の低さを注意されました。その時は、「自分たちのことしか考えていない」「本当に勝ちたいと思っているのか」と怒鳴られました。たしかに、私たちはチームのことや監督のことを考えていなかったことに気づき、申し訳ないという気持ちになりましたし、勝ちたい気持ちはあるのに、それを行動で示していない自分に悔しくなりました。

行政ではなくなぜ警察なのか?

私は、行政ではなく警察職員として第一線で任務を行なうことにやりがいがあると思っています。また、犯罪や何らかのトラブルに巻き込まれた方に対して1番に迅速な対応ができるのは警察だと思いますので、そういう警察活動を支える仕事に魅力を感じています。

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