【本そば ポッドキャスト休憩室】はじめに

エピソードリスト

ポッドキャスト番組【本そば ポッドキャスト休憩室】の配信を聞いて、順不同で感想を記録していこうと思います。
最初は聞き始めた背景などを備忘録として。

どうやって番組を見つけたか?

「本」「読書」などのキーワード検索から。20年前くらいに大手書店の外商部で営業事務の仕事をしていたことがあり、読者としても働く側としても「書店」という存在そのものに興味があった。図書館も読書も大好きなので、「本のそばには楽しいことがある」というモットーにも共感。

最初に聞いたエピソード

#58 自己啓発本の話
ウォーキングしながらさらっと聞き始めてみたら「上司が部下に自己啓発本を渡すのは自分が教えるべきことをさぼっている」という意見に目からウロコ。また「反りの合わない上司からもらって誰が読むねん、って話」というのに笑う。自己啓発本一冊も持ってない鈴木さん、かっこよすぎる。
渡辺さんの「アメリカ自己啓発本出版史における3つのカーネギー伝説」の紹介など、トピックがどんどん広がるのが面白くてそこから「本そば」にハマる。


気に入っているエピソード

#16 出版社を将棋の駒に喩えると
まだ全配信を聞けていないけど、今まで聞いた中のお気に入りはこの回。何度聞いても面白い。「この出版社を擬人化したらどんなタイプ?」とかは考えたことあるから近いものを感じた。

ここがおすすめ!

とにかく、すずきさんとわたなべさんの語り口調が優しくて穏やかでうるさくない。私は「男性ふたり」のポッドキャストが一番聞きやすいんだけど、それでもどうも耳にあわない声や喋り方の番組もあり、トピックは好みなのに聞けない場合もあったりする。
「本そば」のトークは押し付けがましくなく、それでいて話題が広がるので、1時間超える回でも疲れず聞ける。
書店や出版社勤務、読書好きはもちろんのこと、『ゆるゆる聞けるけどただの雑談じゃなく、それなりに何か新しいことを知りたい』という方にはぴったり。長時間回はウォーキングや家事のお供に今後も聞き続けるぞ





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