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だから、皆さんも。自分を信じて

とにかく必死で目の前のことに向き合ってきました。目の前のことに向き合い続けるのは非常に辛く苦しいことです。つい逃げたくなる時もあるし、ラクをしたくなる時もあります。
でも、どんな時も僕のモチベーションになり、支えてくれていた想いは「自分のおいしいで誰を喜ばせるんだ」という強い気持ちと強い愛でした。
鳥羽周作

来場者特典のプチパンフレットと共に

映画「sio/100年続く、店のはじまり」を一足お先に観てきました。

▼鳥羽 周作シェフのドキュメンタリー映画「sio/100年続く、店のはじまり」公開応援プロジェクト

このプロジェクトの完成披露試写会ご招待&映画のエンドロールにお名前を掲載に参加してました。

映画が始まる前に来場者特典のプチパンフレットを読んで、そこに書かれている言葉ですでにグッときていた。

『誰かに喜んでもらえたらそれでいいんです。
 僕がやりたいことはそれしかないんです。』

鳥羽さんの孤独と覚悟がそこに描かれていました。
見つめているのは100年先、それよりもっと先。
強い想いの中で猛スピードで実現し成長し続けていく。
その中で、周りは悩み、振り回され、離れていく。
それでも止まってはいられない。

『何かを成し遂げる時に諦めるものがある。自分の意志だけではなく。』
『いなくなって苦しい。それでも進まないと。強いスタンスで。』

と上映後にそんな言葉を残していた。

時に冷たく狂っているように見えるかもしれない。
でも、それは成し遂げたいことがあるからこそ。
本当は近くの人ほど大事にしなければいけないこともわかってはいて、それでもできないことも。
それは、社会を未来を良くするために、やるべきことがあり、その役目が自分にあると覚悟を持ってしているから。

そんな鳥羽さんを支える温かい家族があり、温かいゴハンを作ってくれるご両親がいる。
孤独の中にありながら、ひとりではない。
支えてくれる人がいて走り続けることができている。
きっと、これから先も歩みを止めることはないのでしょう。そして、100年いやそれ以上先の未来を描いていくのでしょう。

『これ以上でもこれ以下でもない。
純度の高いものができた。』

と鳥羽さんがこの映画に対して評していた。
純度の高いドキュメンタリーがここに誕生していた。

会場に来られていた鳥羽さんのお父さんや森田雄司監督のお父さんの言葉を受けて、そこには愛がたっぷり詰まっていることも感じた。
鳥羽さんのお父さんにお会いして、ますます実家にお邪魔してお父さんのゴハンを食べたくなりました。

映画公開は4/21より公開!必見です‼︎


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