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エリー
2021年5月2日 18:55
篠田桃紅さんの展示を観に行ってきた。その時に感じたことを記しておく。一本の線。されど一本の線。どの線も全く同じ線はない。墨の濃淡のグラデーションの幅広さ、真っ黒にも真っ白にもならず一色ではあらわせない。湿度や温度その環境によっても変化する。まるで人と一緒だ。全く同じもないし、濃度も人それぞれの濃さがあり幅があるし、環境によっても変化する。一言で表せるような人なんていない。人それ