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嘘、つかないでみた


こんにちは、Eiseiです🐾

1年前より俄然見た目はいかつくなっていますが、「髪が長いせいでドライヤーで乾かすのに時間がかかる」という、女の子みたいな悩みを手に入れた今日この頃です。

今日はだいぶ前に予告だけしていた「嘘つかないでみる実験」の結果と考察をお話ししたいと思います。
本当は2、3週間前に話したかったけど、最近トピックがありすぎました😉

ということで、行ってみましょう


まず結果発表🎤

なかなかの惨敗でした😱
嘘、ついちゃう笑

もちろん普段よりは少なくできたと思うんですが、どんだけ嘘付きたくないと思っても、嘘をつかなきゃいけない瞬間がとっっても多かったです。
わたくし、その圧力に余裕で負けました。

ただ、実験をしてみたことには意味があって、色々気づくところはありました。
さて考察へ🏃

考察🤔

結論から言うと嘘をつきたくないのに嘘をつく理由は2つありました。

「自分の弱さ」と「環境」です。

この2つの交互作用で僕たちは嘘をついてしまうらしいことがわかりました。


自分の弱さはピンとくるんではないでしょうか。
人は自己防衛のために嘘をつくと言われますが、自分が弱ければより自己防衛をする必要があるため、より嘘をついてしまいます。

会社に遅刻をしてしまって、でも怒られたくないから「途中で事故があって、、、」と言ってしまう。
これは自分の弱さが嘘をつかせていると言えます。


環境もそこまで理解に苦しむことはないはずです。
僕たちはどうしたって人間関係の中で生きている生き物で、その関係性や状況が人に嘘をつかせます。

お世話になっている人の家に招待されて手料理を振る舞ってくれたけど、めちゃめちゃまずかった時、「クソまずいです」とはなかなかいえないですよね。

ただ注意しないといけないのは、環境の圧力はとても強力なことです。
環境に嘘をつかされている時、僕たちはほぼ迷っていません。(嘘をつかないと決めている人であっても)
なぜならそれは人間関係を円滑にするためのものであり、相手を喜ばせるためのものであり、自分の良心が一切痛まないからです。

もちろんこれが上手く働くことは多いんですが、それに権力やらお金やらが絡んでくると危険になってきます。
政治家でお世話になった人に手厚い支援をすれば賄賂や忖度と呼ばれますが、立場が違うだけで僕たちが嘘をつくプロセスと何も変わりません。



嘘をつかせる2つの要因がわかったところで、そもそも何故僕がこの実験をしたのかお話しします。

それは、これから自分が経営の立場に立つとすると最も大事なのは信用であり、嘘をつくことはそれを最も傷つける行為だと思っているからです。

服屋を経営しておいて、世の中にあるすべての服に「いいね」を送っていたら、その服屋のセレクトにはなんの説得力もありません👔

僕だけでなく誰でも、今後は会社の陰で個を消して生きるのではなく、あなた自身の個を確立して生きていかないといけないと思いますし、そのためには信用を失わないように行動しないといけません。

嘘には2つ要因がありましたが、他人にそこまで理解する余裕はなく、原因は「僕の弱さ」になるのが現実です。
反対に、自分自身は環境のせいにしがちなのもやっかいです。


最後に、嘘をつかないためにはどうするかを考えていきます(長いですね!本出そかな!)

自分の弱さを変えるという、根性論みたいな方はあまり再現性がないので、今回はパスです。
環境である人間関係は、浅い人間関係であればあるほど、気を遣って嘘をつかないといけない機会が増えます。本音で話し合える関係性の人がいればその人を大切にすること、これからの人間関係の構築は本音が言えるように進めることを僕は意識しています。
シンプルですが、何年か経った頃にじわじわと差が出てくると思います。

ということで、「嘘をつかないでみる実験」の結果とそこから学んだことをシェアさせて頂きました。

結果は失敗だったものの、個人的には結構得たものがあった試みだったと感じています。

今後も何か思いつけば「しないでみる実験」をやっていきたいと思います。

長々とお付き合い頂きありがとうございました!✨

それでは素敵な一日をお過ごしください🐾

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