見出し画像

魔法の言葉の話

先日、入社した会社の同期とnoteの話になったんです。

その同期は毎日その日に感じたことを日記にしているそうです。私は三日坊主なので日記は書いていませんが、その同期と共感できる部分がありました。
それはお互い「考えすぎちゃう」ということ。
同期はそのたくさん考えたことを忘れないように日記にしているようですが、私はたくさん考えたことをこうしてふとnoteに書き出すことがあります。
もしかして、、、?と思い、noteをやっているかと聞いてみるとBINGO!!笑
同期もnoteのユーザーでした。

その同期含め、もう2人を含めた4人で先日、日記やnoteの話になり、私はふと2年ほど前に友人に勧められて始めた自分だけのつぶやき日記アプリがあったことを思い出しました。

muuteというアプリなので、気になる方はぜひ見てみてください!
iPhoneの方:

Androidの方:


文頭に書いたように私は基本三日坊主なので、そんなに長続きせずにしばらくは投稿していませんでしたが、久々にログインしてみると当時の自分の考えていたことがブワッと思い出されて面白いのなんのって笑

就活中のことだったり、バイトでイライラしたことだったり、失恋したときの感情ったり、、、笑

当時は、私にしては頑張っていたようで約3ヶ月は毎日何かしらを呟いていました。それらを全て見返していると私はふとあることに気がつきました。
ネガティブな気分になった日の投稿にはある規則性があったのです。
それは文末が必ず、

「まぁ、〇〇だしいっか」

となっていたこと。

私は結構ネガティブなタイプで、muuteに書く内容もどちらかというとネガティブな内容が多かったです。
でも、文章を綺麗に書きたい欲が強い私は、文末をモヤっとさせたまま終わらせるのが嫌で、マイナスなことを書いた投稿は無意識にこの言葉で締めていました。

見知らぬ誰かにイラッとしてしまったことを書いたときには
「まぁ二度と会わないしいっか」
失恋して辛い心情を書いたときは
「まぁ、いい人生経験になったしいっか」などなど、、、

以前インスタかTikTokか何かの投稿でネガティブな思考回路になりがちな人にとって、「まぁいっか」は魔法の言葉だというのをみたことがあります。
それをみたときは、そう思えていたらそもそもネガティブになってないんだよ!!!とツッコミを勢いよく入れました。
が、今回、私の場合はネガティブな気持ちを文章化することでそれが自然にできるようになっていることに気がつくことができました。

もちろん、文章にすることで誰でもポジティブになれるわけではないのは百も承知です。この投稿で言いたいのは、ネガティブな人でもその人の中に何かしらポジティブになれるきっかけや入り口があるのではないかということです。それが私の場合、文章化することでした。この入り口を見つけることは簡単ではないかもしれませんが、色々挑戦してみることで見つかることもあるのではないかと私は思います。まぁ、ネガティブ思考の人って多くのリスクを考えまくって挑戦しづらいっていう問題もあるのですが、、、笑
またまた思考が止まらなくなって文章が長くなってきたので、この辺で一旦締めます!!

ということで、muuteを再開してみてから2日が経ちました。
三日坊主の私が今回は何日続くか、乞うご期待です笑


追記:
この文章を書きながらも、そもそもネガティブはだめでポジティブになることがいいことだという概念がおかしくないか?と思考をぐるぐると巡らせております。
あくまで、「私は」ポジティブに生きたいと思っていて、同じように感じている人に1人でも届けばいいなと思って投稿している次第ですので悪しからず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?