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これからのe-sportsの話。

みなさん、こんにちは。

初投稿となりますので、お見苦しいところあると思います。ご了承ください。

このブログ第一回目の議題は、

これからのe-spots

です。

まず簡単にe-sportsとは何なのかを説明します。

e-sportsってなに?

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e-sportsは「エレクトロニック・スポーツ」の略です。

電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてとらえた時の名前のことです。

つまりゲームによる対戦競技です。

日本はテクノロジー技術に優れており、「任天堂」「SONY」などの世界へ羽ばたく会社がいくつもあります。

日本はまさに「ゲーム大国」ともいえるでしょう。

少しe-sportsの歴史についても語ります。

eスポーツの歴史は、1970〜80年代に「スペースインベーダー」「パックマン」などのゲームタイトルが人気を博し、各プレーヤーがスコアを競い合い、小規模の大会も開かれるようになりました。

1990年代になると日本では「ストリートファイターⅡ」「ザ・キング・オブ・ファイターズ」などの格闘ゲームブームが起きました。

対戦型・競技としてのゲームが確立されるようになっていきました。

欧米では、「PGL(Pro-Game Leagues)」「CPL(Cyberathlete Professional League)」などのプロゲーマーリーグが開催されるようになります。

インターネットの普及に伴ったゲームのスポーツ化が進みました。


2000年代に入るとeスポーツという言葉も使われるようになりました。

2000年代に入るとeスポーツという言葉も使われるようになり、大規模な国際大会が開かれるようになります。

2000年に世界最大級のeスポーツトーナメントのひとつである「WCG(World Cyber Games)」が始まりました。また、2003年にフランスで始まり、その後に「ESWC(eSports World Convention)」として続いた規模の大きな大会もあります。

実際のWCGの画像

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このような大規模な大会の流れは、2010年代にはさらに加速し、日本でも2011年に国内初のフランチャイズ制eスポーツ大会「第1回eスポーツJAPAN CUP」が開催されました。

テクノロジーの強い日本はなぜe-sportsが遅れたのでしょうか。

それは家庭用ゲーム機が関係しています。

日本は家庭用ゲーム機が世界に飛ぶように売れました。

ですから、アメリカよりもパソコン用のゲームの発展が遅れ、e-sportsが遅れたと言われています。

(e-sportsと打つのがつかれるのでeスポーツにします...)

eスポーツの多面的な発展に向けた環境整備を行うという点については、2018年に一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が発足し、活動の方針も明確になってきました。

この 2018 年こそが日本の e スポーツ元年です。

eスポーツの市場規模は1500億円にもなっています。
オランダの調査会社Newzooが発表した「Global Esports Market Report 2020」によると、2020年の全世界のeスポーツの市場規模は9.74億ドル。2023年には、15.98億ドルまで成長すると予測していました。

では、日本のeスポーツ市場規模はどうでしょうか? 株式会社KADOKAWA Game Linkageの調査によると2019年は約61億円、2020年は約76.2億円と発表しており、2023年には約153.3億円にまで成長すると発表していました。

eスポーツによる経済利益はとてつもないものになるでしょう。

eスポーツの変化。

ここからは一個人の感想だったり、予想です。ご了承ください。

いまeスポーツはまぐるしい変化を巻き起こしています。

簡単にeスポーツの種類をあげました。

FPS(ファースト・パーソン・シューティング)
TPS(サード・パーソン・シューティング)
RTS(リアル・タイム・ストラテジー)
MOBA(マルチプレーヤー・オンライン・バトル・アリーナ)
格闘ゲーム
DCG(デジタル・カード・ゲーム)
スポーツ
パズルゲーム
音ゲー

こんなところでしょうか。多いですね。

こんなにあるのかと思う人が多いと思います。

私はここのラインナップにVR、ARの技術が入るんじゃないかと思います。実際にテレビなど見ている方は分かると思いますが、たまーになんかやっていますよね。

例えばビートセイバーという音ゲーがあります。気になる人は調べてみてください。あれはVRの技術を使った音ゲーですよね。

あんな感じでさまざまなゲームにVRの技術は使われていくと思います。

ロールプレイングゲームでVRの技術を使えればアニメのようなことが現実で、出来ます。楽しそう。

ARは実際にもうあります。HADO Xballですね。

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HADO Xball ( ハドーエックスボール )とは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、スポーツです。

2対2のチームに分かれ、サッカーやバスケットボールのように、フィールドに1人いるシュート役がコートの後方にある相手ゴールを狙います。

2021年には賞金総額1億円のプロリーグを開幕します。日本だけではなく、アメリカ、中国、インド、フィリピンなど世界5ヶ国での創設を目指しています。

まとめ

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ゲームで競い合うeスポーツは、世界中でプレーヤーが増え、市場規模も拡大の一途をたどっています。

各ゲームタイトルの世界大会では数千万人がインターネットを通じて観戦することも珍しくなく、集客力・観客動員数という点でもリアルなスポーツイベントに引けを取りません。

今後、eスポーツがどのように進化を遂げ、拡大をしていくのか。

また日本でどのように発展していくのか。これからに期待です。

ありがとうございました!




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